シバイヌ(ShibaInu/SHIB)のシバリウム(Shibarium)が1日あたりの取引50%増加

シバイヌのシバリウム(Shibarium)が1日あたりの取引50%増加

シバイヌ(ShibaInu/SHIB)チームが開発したイーサリアム(Ethereum/ETJ)レイヤー2ネットワークであるシバリウム(Shibarium)は、2023年のローンチ以降、目覚ましい成長を遂げ、継続的な使用により、ネットワークは1日あたりの取引が50%増加し、新たな大きなマイルストーンに到達しようとしている事がわかった。

Shibariumscanの最新データによると、開始以降行われた取引の総数は4億2,000万件に近づいており、2023年8月のローンチ後、9カ月でこの偉業を達成。これは、1日あたりの取引量が急増する中での出来事であり、シバリウムネットワークへの関心を示している。1日の取引件数は、2024年5月20日(月曜日)に18,554 件まで上昇後、翌21日(火曜日)には 10,904 件まで戻っている。これは、5月のこれまでの1日の取引件数としては2番目に高い数字である。しかし、さらに翌22日(水曜日)には、ネットワークの取引件数は火曜日の安値から50%上昇し、15,414件まで上昇した。

これらの数字と、過去1カ月間のネットワークパフォーマンスを考慮すると、1日の平均取引件数は現在9,000件程である。この平均が今後も維持された場合、ネットワークは4億 2,000万件というマイルストーンに到達するために残っている250万件の取引件数に到達するには、約8カ月を要する可能性がある。しかし、強気相場が続き、仮想通貨への参加が増えていることから、シバリウムの採用が拡大し始める可能性がある。その場合、イーサリアムL2ネットワークは、まもなくこのマイルストーンに到達する可能性がある。

シバイヌの価格はどこに向かっているのか

仮想通貨市場の回復にもかかわらず、シバリウムネットワークのマイナスのパフォーマンスは、ミームコインとしてのシバイヌの価格に影響を及ぼしているとみられる。

ミームコインの価格は、1日の取引量が大幅に減少する中、過去1日で2.55%下落。過去1日の取引量はなんと49%減少し、直近では6億3,100万ドルとなっている。この取引量減少は、特に他の新しいミームコインがより多くの利益を上げている中で、シバイヌの価格への関心が薄れていることを示唆している。例えば…、PEPE価格は、当NEXTMONEYの特集記事「人気ミームコインのペペ(Pepe/PEPE)が175%急騰:予想を覆す回復力」でも報じたように、過去最高値を更新。過去1カ月で100%以上の利益を上げている。同様に、ボンク(Bonk/BONK)の価格は過去最高値に向かって上昇しており、過去1カ月だけで74%の利益を上げている。

人気ミームコインのペペ(Pepe/PEPE)が175%急騰:予想を覆す回復力

2024.05.24

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