FlokiがNYタイムズスクエアで広告キャンペーンを計画
フロキ(Floki Inu/FLOKI)は、ニューヨーク市の象徴的なタイムズスクエアで、その名を冠したミームトークンを約 3カ月間展示する広告キャンペーンの準備をしていることが分かった。
フロキは、ニューヨークのタイムズスクエアプラザで強力な広告キャンペーンを展開しており、2024年3月15日(金曜日)から大型HD LEDスクリーンに広告を継続的に表示する予定だ。この取り組みは、ニューヨーカーと訪問者の両方の注目を集め、ミームコインの認知度を高めることを目的としているという。
戦略的に配置されたフロキの広告は、ニューヨーク州西43番街のブロードウェイ1500番地付近にあるナスダックの看板と並んで目立つ場所を占めるとのこと。このデジタルスクリーンは、幅56フィート×高さ29フィートで、5階建ての高さに相当し、1,624平方フィートの面積をカバーしているという。これは、マンハッタンの住宅の平均的な広さを超えるサイズだという。
フロキの広告は10秒間隔で実行され、毎日現地時間の午前6時から午前2時まで20時間点灯している間、1時間に少なくとも4回表示される予定で、キャンペーン全体を通じて、このスケジュールにより、最低7,440回の広告が個別に表示されるビックスケールの広告キャンペーンとなる。タイムズスクエアは毎日33万人近い訪問者を迎えるエリアで、年間歩行者数は約5,000万人で、米国で最も訪問者の多い観光スポットの1つとしての地位を確立。この場所を戦略的に活用することで、フロキは仮想通貨市場でのリーチを拡大し、主流の広告における仮想通貨の影響力増大に貢献するというコミットメントを示している。
フロキの強気の流れ
マーケティング活動に加えてフロキは、価格の大幅な高騰を目の当たりにし、過去24時間で2.4% 以上、過去2週間間で593%も急騰している。
この急増は、ミームコイン分野における広範な成長傾向の一部で、さらにフロキのエコシステムは重要な発展を遂げており、主力のP2E (Play-to-Earn)メタバースゲームの立ち上げが顕著である。さらに、フロキは4,500万ドル(約66億円)に相当するトークンバーンを発表。イーサリアム(Ethereum)とBSC(バイナンススマートチェーン)ネットワーク全体のステーキングプログラムで史上最高のTVL(ロック総価値)を達成。これらの成果は、マーケティングの推進と相まって、市場パフォーマンスの急上昇と、仮想通貨業界におけるフロキの見通しをめぐる楽観的な見方の高まりに貢献している。