ビットコインは月曜日、先週火曜日に7,000ドルを上回った後、5%増の7,700ドルまで上昇した。
規制やセキュリティによる引き下げが懸念されたが、過去一週間で見ても20%近く上昇する結果となった。
先週火曜日に発表された、世界最大の資産運用会社「ブラックロック」が仮想通貨及びブロックチェーン技術の調査チームを立ち上げたというニュースが好材料になったと見られている。
ブラックロック以外にも、仮想通貨・ブロックチェーン関連の製品に興味を持つ機関が増えていることも長期的な価格上昇に繋がっている。
Newton Advisor創設者マーク・ニュートン氏は、技術的な観点から8,000ドル付近で激しい抵抗があると見ている。
現在好調が続いているが、昨年12月に記録した過去最高ビットコイン価格の約2万ドルからは60%以上下落している。
スキャムコイン・ICO、市場操作やマネーロンダリングなどが問題視されるなかで、世界各国がどのように対応してくるかが見ものである。
また、8月に米証券取引委員会(SEC)が決定するとされる、ビットコインのETF承認にも注目が集まっている。
下半期で暗号通貨の技術も飛躍的に伸びてくると思います。各研究企業や機関にお金がどんどん入っていってます。
実際の通貨に表れていないが、裏では膨大な金額の研究費によって今後の可能性を期待できそうだ。