ビットフライヤー、仮想通貨テゾス(XTZ)の取扱開始
国内の大手仮想通貨取引所bitFlyer(ビットフライヤー)は8日、同プラットフォーム上に仮想通貨テゾス(Tezos/XTZ)の取り扱いを開始したことを発表した。これによりビットフライヤーで取り扱われる仮想通貨は計12通貨になる。
ビットフライヤーの公式発表によると、今回の仮想通貨XTZの上場は国内初の事例となる。ユーザーはウェブサイトおよびスマホアプリのアルトコイン取引所から対象の仮想通貨を売買することが可能になる。また、現時点の仮想通貨XTZの時価総額は19位に位置しており、執筆時点でXTZ価格は約242円と約2時間で4%近い上昇率を記録している。
ビットフライヤーのアルトコインの上場は、国内の他仮想通貨取引所と比較すると、かなり前衛的である。今年8月には、仮想通貨ステラルーメン(XLM)とネム(NEM)の取り扱いを発表。また今年4月には、Braveブラウザ上で流通する仮想通貨BAT(ベーシックアテンショントークン)の取り扱いを発表しており、国内でのリスティング活動に意欲的な姿勢を見せている。
また今回の仮想通貨XTZの取り扱い開始に伴い、「テゾス取扱開始記念!中世んで15名様に最大5万円が当たるキャンペーン」を開催している。これは、取引所における所定の数量以上のXTZを購入したユーザーに抽選で15名に最大5万円をプレゼントするという内容だ。
※ 対象期間: 2020年12月8日PM1時〜2021年1月7日PM11時59分(日本時間)