DeFiトークンリターンの中央値、ビットコインを15%上回る

DeFiトークンリターンの中央値について

DeFi(分散型プロトコル)上位38銘柄の各資産を分析すると、パフォーマンスの中央値はビットコインを15%上回っていたことが分かった。分散型金融の強気相場からの後退にもかかわらず、平均的なDeFiトークンのリターンはビットコインとイーサリアムを大幅に上回っているが、パフォーマンスの中央値は別の話のようだ。

11月17日(火曜)、仮想通貨アナリストCeteris Paribus(※匿名でハンドルネームのみ公表)氏は、ビットコイン(Bitcoin/BTC)とイーサリアム(Etjereum/ETH)の上位38位までのDeFi資産で構成される40の上位仮想通貨資産のYTD(Year-to-date=年初来、年度の初日から今日まで)中央値と平均パフォーマンスをまとめたデータをツイッター上で公表した。公表されたデータによると、現在、約26銘柄のDeFi資産が年初来の利益を計上していることが分かった。

Ceteris Paribus氏は以下のように述べている。

リターンの中央値が約148.8%あり、ビットコインの133.3%の年初来の利益を15.5%上回っていることを発見しており、DeFiトークンの半分はそのレベルより上で、残りの半分は下で、Ceteris Paribus氏はこれらがほぼ均一だった

これまでのところ11月に強いリバウンドがあったものの、夏とは異なり、トークンリターンの中央値は$(ドル)BTCと一致しており、アウトパフォーム(※1)していません。

アウトパフォームとは?
ある指数、もしくは銘柄の一定期間の収益率が上回っているまたは上回りそうなことを言う
ただし、2020年の平均パフォーマンス428.7%は、ビットコインの3倍以上の利益であらう。

2020年のDeFiの最高のパフォーマンス資産は、4,245%の利益をはじき出したアーヴェ(Aave/AAVE)、2,466%のバンド(Band/BAND)、1,597%のワイアーン・ファイナンス(Yearn Finance/YFI)だ。ルーン(THORChain/RUNE)は1,203%で4桁のYTDを投稿する唯一の他のDeFiトークンとなった。

現時点の同セクターで、最もパフォーマンスの低い資産は、カーブ・ファイナンス(Curve/CRV)、スシスワップ(SushiSwap/SUSHI)88.7%、スウェーヴ(Swerve/SWRV)79.9%の損失を計上した事が判明した。

DeFi資産はここ数カ月、極端なボラティリティ(価格変動率の大きさ)を生み出し、29銘柄のDeFiトークンのうち10銘柄が8月に1,000%を超える利益を記録したものの、CRVは8月を赤字で終了する唯一のDeFi資産であった。その後、9月から10月まで1桁の増加を記録できたのは、ノーシス(Gnosis/GNO)とヘジック(Hegic/HEGIC)のみで、残りの34銘柄のトークンは失われたほか、5銘柄のトークンは89%以上減少させている。

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2020.11.17

記事参照:DeCrypto

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Rio(NEXT MONEY)

はじめまして!仮想通貨やブロックチェーンの国内外の仮想通貨や関連ニュースを通して、ためになる知識をどんどん吸収していきたいと猛勉強中!。 普段は鳥の声さえずる緑豊かな田舎で2児の子供とバタバタしながらの~んびり暮らす、スローライフに憧れるちょっぴりドジな母の一面も。 将来は、田舎に広い庭のある小さなお家に住むぞ~!