イーサリアム取引平均価格がDeFiブーム到来後、最低価格を記録

イーサリアムが最低価格を更新

イーサリアム取引の平均価格は、この夏のDeFi(分散型金融)ブームが始まったばかりの7月中旬以降で最も低い価格に達したことが分かった。

“料金が低い”ということは、イーサリアムブロックチェーンでのアクティビティが少ないことを意味するとも捉えられており、マイナーがこの夏のDeFiブームで一気に緊張感が漂ったこの夏急騰している。しかし、これは最近一気に市場で指摘され始めた「誇大広告」が終わりを告げていることを意味するとみる専門家もいる。

仮想通貨分析情報サイトBitInfoChartsのデータによると、17日(土曜)のイーサリアムトランザクションの平均価格は0.905ドルに達しており、日曜日には1.029ドルまで上昇したが、9月の初めの1回のイーサリアム取引の最高14.583ドルからの急激な下落である。

イーサリアムトランザクションに支払われる料金は、トランザクションを処理するために計算能力を費やすイーサリアムのマイナーに支払われる。マイナーの計算能力に対する需要が供給よりも多い場合、イーサリアムの取引手数料は上昇する仕組みだ。このように、イーサリアム手数料が上昇するタイミングは、ネットワークがアクティビティ急増によって発生する。その理由としては、多くの人が一度に取引を処理した場合、マイナーは最高入札者を優先することが原因である。

ネットワークの混雑が少ない場合、もしくは供給を処理するのに十分なマイアーがすでにいる場合、料金は下がる。ここ最近のイーサリアムを見てみると、イーサリアムブロックチェーンのハッシュレートは7月以降着実に増加しているが、イーサリアムブロックチェーンで支払われる料金は不安定だ。

2020年6月の末頃からこれらのプロトコルは、プラットフォームを使用した人に追加のインセンティブを提供し始めており、最大1000%のAPYであったことが分かっている。これにより、市場に資金が殺到し、それに応じて手数料が急上昇した最近の動向は記憶に新しい。

イーサリアム価格は言うまでもなくDeFiの登場によって急激に押し上げられており、UniswapのガバナンストークンであるUNIが流動性マイニングに加え、Uniswapで売買したことのあるユーザーに対して一律400UNIが配布された。Uniswap V1から流動性提供しているユーザーへより多くのUNIを配布したことから、UNIの配布によって瞬く間に“億り人”になったユーザーが数十人単位で存在するなど、ビッグニュースによって急激に盛り上がってきた。

イーサリアム取引の平均手数料が7月以降急激に下がったということは、この夏の分散型金融に関するビッグニュース登場などが減り、誇大宣伝が落ち着いたことを示している可能性があると専門家は指摘している。

人々は依然としてDeFiに関心を押せており、まだ成長しているようにも見える。DeFiプロトコルの分析データを提供するでDeFiPulseの分析によると、投資家はDeFiプロトコルに110億ドル相当の仮想通貨をDeFiに閉じ込めている。この金額は、毎週10億ドルずつ増加していたものの、市場が上限に達するにつれ、現在成長は鈍化している。

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Rio(NEXT MONEY)

はじめまして!仮想通貨やブロックチェーンの国内外の仮想通貨や関連ニュースを通して、ためになる知識をどんどん吸収していきたいと猛勉強中!。 普段は鳥の声さえずる緑豊かな田舎で2児の子供とバタバタしながらの~んびり暮らす、スローライフに憧れるちょっぴりドジな母の一面も。 将来は、田舎に広い庭のある小さなお家に住むぞ~!