リップル創設者の新型コロナウイルスが完治

リップル創設者の新型コロナウイルスが完治

コロナウイルスの危機は、年齢、民族、職業、宗教に関係なく世界中の国民に甚大な影響を及ぼしており、元リップルのCEOクリスラーセンは、コロナウイルスと診断されましたが、完治したことを明らかにした。世界的なコロナウイルスの症例数は驚くべき速度で増加しており、現在のすべての「ホットスポット」は依然として感染率が高く、毎週新しいホットスポットが追加されているのが現状である。

リップルの元最高経営責任者(CEO)のクリスラーセンなど、コロナウイルスと診断された著名人の回復の知らせは重要なものであり、ラーセンは最近、ツイッター上で回復した旨をツイート。彼はまた、より多くの人々にがコロナウイルスの耐性を獲得する有望な方法であると考えられている、抗体移植を助けるために献血を呼びかけている。

新型コロナウイルス 特設ページ

2020.03.24

というのも、米国でのコロナウイルスの感染者数が2020年4月3日時点で24万人を超えていると報告されており、最近では新型コロナウイルスから回復した人々の血液を利用した治療法が注目を集めているという現状がある。クリス・ラーセン氏は自身がコロナウイルスに感染していたことを公表していなかったため、今回のツイートに対しては驚きと喜びのコメントが数多く寄せられることとなっている。実際にコロナウイルスを完治させたクリスラーセン氏が世間に対してこのような呼びかけを行うことは大きな影響力を持つと考えられており、抗体移植が促進されることが期待されている。

クリス・ラーセン氏は2012年にRipple社の元となる「OpenCoin」を共同設立した後に、しばらくの間RippleのCEOだったが、現在クリス・ラーセン氏は会長職を務めており、それと同時に事前活動などにも力を注いでいることで知られている。また、Ripple社は2020年3月26日に、新型コロナウイルスの拡散を防止するために「Tipping Point Community」や「Silicon Valley Community Foundation(SVCF)」の新型コロナウイルス地域対応基金に10万ドル(約1080万円)の寄付を行ったことを発表している。

リップル、COVID-19との闘いに20万ドルを寄付

2020.03.30