バイナンス先物、仮想通貨ETCを追加
仮想通貨取引所バイナンスは15日、先物取引プラットフォーム「Binance Futures」へ仮想通貨イーサリアムクラシック(ETC)を追加した。これにより同プラットフォームは、計8つの仮想通貨が取り扱い可能となった。
仮想通貨ETCの取り扱いは今月16日8時(UTC)から開始され、レバレッジは最大で75倍でETC/USDTペアで取引可能だ。これまでBinance Futuresで取り扱われている仮想通貨は、以下の通りである。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- リップル(XRP)
- イオス(EOS)
- ライトコイン(LTC)
- トロン(TRX)
- イーサリアムクラシック(ETC)
バイナンスCEOは今月8日、時価総額ランキング上位20の仮想通貨のほとんどを追加すると述べている。そのうちの8通貨が上場している現在、残る仮想通貨は12通貨となるが、先日の仮想通貨BSVのような高ボラティリティの仮想通貨が上場する可能性は低い。それを踏まえても残る上位20の仮想通貨は以下の通りだ。
- ビットコインSV(BSV)
- モネロ(XMR)
- ダッシュ(DASH)
- カルダノ(ADA)
- ステラルーメン(XLM)
- テゾス(XTZ)
- レオ(LEO)
- チェーンリンク(LINK)
- コスモス(ATOM)
- ネオ(NEO)