バイナンス、最大50倍の「イーサリアム先物」をテスト

バイナンス、最大50倍の「イーサリアム先物」をテスト

マルタに拠点を構えている世界的な仮想通貨取引所バイナンスが、最大レバレッジ50倍のイーサリアム先物をテスト版を公開した。バイナンスの公式ツイッターの発表で明らかとなった。提供される取引ペアは、ETH/USDTとなっている。バイナンスでは現在ビットコインの最大125倍の先物取引が提供されているが、将来的にはここにイーサリアムが追加されることとなる。

CoinGeckoのツイートによれば、バイナンスの先物出来高は現在5位で約6億ドルとなっている。1位はOKExとなっており出来高は約26億ドル。その下には、HuobiやBitMEXなどが続いている。国内取引所のbitFlyerも第7位となっており、出来高はバイナンスを1億ドル下回る約5億ドルとなっている。

バイナンス先物の日次取引量、テザー建て7億ドルと過去最高記録を更新

2019.10.16

バイナンスの現状

バイナンスは現地企業と提携し、米国向けサービスとなるバイナンスUSをスタートするなど、精力的に事業を拡大している。独自発行のBNBも、時価総額ランキングで第8位となっており、取引所トークンとしては異例の躍進を続けている。IEOプラットフォームであるローンチパッドが好調なことも、BNB躍進の原動力の1つとなっているだろう。

一方で、CryptoCompareが最近発表した取引所ランキングでは、バイナンスがTOP10から陥落し、第12位となった。CryptoCompareのランキングでは、取引量やセキュリティなど、総合的な視点から評価が行われる。前回のランキングではバイナンスは第8位となっていたため、4つランクを落としたことになる。

このランキングでは、ウィンクルボス兄弟が運営する米取引所ジェミニが第1位となっている。また、同じく米国に拠点を構えているコインベースも第3位にランクインしている。国内取引所からも、Liquidが6位、bitFlyerが9位にランクインした。いづれの取引所も、自国の規制が厳しいこともあり、セキュリティ面などの安全性が高く評価された可能性がある。

この記事のURLをコピーする