テレグラム、独自テストウォレット「Test Gram Wallet」を公開=TONブロックチェーン専用

テレグラム、独自テストウォレット「Test Gram Wallet」を公開=TONブロックチェーン専用

独自の仮想通貨の発行を予定するテレグラムは1日、仮想通貨Gram(グラム)専用のデスクトップウォレットのβ版「Test Gram Wallet(テスト・グラム・ウォレット)」にて、テストトークンの配布および、テスト使用を開始した。ユーザーは現時点で、テストウォレットで使用してテストトークンを取得することができる。対応しているOSは、Windows(7以降)・macOS(10.12以降)・Linux 64 bitのみ対応している。

Test Gram Wallet(テスト・グラム・ウォレット)は、ウォレットを立ち上げた後、ウォレットを作成することが可能だ。ウォレットの作成は、秘密のパスワードを設定し、テレグラム上で起動するTest Ton Bot(テストトンボット)メッセージに従って入力。テストトークン(5~20GRM)を獲得することができる。

Test Gram Walletより画像引用

もちろん、トランザクションはTONネットワーク上で実行されており、トランザクション履歴やウォレットアドレスの詳細、テストトークンの数量などを確認することが可能だ。

テレグラムの現状とアピール

テレグラムの仮想通貨については、米証券取引委員会(SEC)が仮想通貨グラムが米国において、違法な販売を実施し、証券に該当すると指摘。これに対応するためテレグラムは、投資家にグラムの立ち上げを2020年4月30日まで延期したい意向を示していた。その後、延期に伴いテレグラムは、投資家へ日付変更の承認機会と、仮想通貨グラム保有者の大半が遅延に同意しない場合、投資分の77%を返還するとした文書を送付。投資家はこの文書に合意している状況だ。

今回のテレグラムが発表したデスクトップウォレットのβ版「Test Gram Wallet(テスト・グラム・ウォレット)」は、テレグラムの開発が進んでいることを投資家に示しており、ユーザー離れを防ぐ役割も果たしている。

「テレグラムの仮想通貨プロジェクト延期に、過半数の投資家が合意」=Forbes Russia

2019.10.24
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