世界最大小売業ウォルマート、リブラ同様の“ステーブルコイン型”仮想通貨を計画か

世界最大小売業ウォルマート、リブラ同様の“ステーブルコイン型”仮想通貨を計画か

アメリカのアーカンソー州に本部を置く、世界最大のスーパーマーケットチェーンWalmart(ウォルマート)は、話題の渦中にあるフェイスブックの仮想通貨リブラに似た、法定通貨に関連づけられた仮想通貨の発行を計画していることが明らかになった。

米国特許商標庁(USPTO)の発表によって明らかになったウォルマートの仮想通貨への取り組みは、米ドルにペッグしたステーブルコインの発行に取り組んでいる可能性があるという。ブロックチェーン技術をベースにしたウォルマートのデジタルマネーでは、ドルに固定された通過の可能性とともに、「選択された小売業者またはパートナーでのみ使用可能」となる可能性が高い。

このデジタル通貨の形態は、各国の規制当局によって懸念を抱かれている、フェイスブック社が構想する仮想通貨リブラの、法定通貨(ドル)にペグしたデジタル通貨という点で酷似する部分がある。ウォルマートはフェイスブック同様、独自のユーザーを抱え、その数は米国だけでも5,000店舗を超えている。

また、2019年に発表された「グローバル・ファミリー企業500社」のランキングでは、世界各国の店舗を構える競合企業の中で、世界一の規模であると評価されているほどだ。

フェイスブック、独自の仮想通貨を発表|Libraはステーブルコインのペイメント通貨に

2019.06.18

ウォルマートとブロックチェーン・仮想通貨の関係性

さらに昨年7月、ウォルマートはブロックチェーンを活用した配送管理システムの特許を申請したことが判明。この申請された特許は、指定ロッカーに商品を配送し、購入者が取り出すまで保管するといった、ブロックチェーンが活用された管理システムである。

ブロックチェーン技術に前向きに取り組んできたウォルマートは、すでに、仮想通貨の発行へとシフトチェンジしており、ビットコインをはじめとする仮想通貨市場が好調になるタイミングで、正式に発表される可能性が高い。

世界最大小売業「ウォルマート」がブロックチェーン活用の配送管理システムの特許申請

2018.07.10

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