ビットコインのクジラは、6時間で3,000億円以上を移動させる

ビットコインのクジラは、6時間で3,000億円以上を移動させる

仮想通貨市場は30日、フェイスブックの仮想通貨リブラの発行延期の示唆や、テザー社とビットフィネックスらによるNY司法長官との裁判の延長など、重要なニュースが飛び交っているなか、時価総額トップを誇るビットコイン(BTC)に大きな動きがあった。

ビットコインは30日、ビットコインのトランザクションを追跡しているTwitterアカウント「whale alert」は、短時間にビットコインが複数に分けて、未知のアドレスにて取引が行われていることを明らかにした。

さらに今回、whale alertによってツイートされたビットコインの送金内容は、わずか6時間で318,649 BTC(約3,355億円)が分かっているのだ。未知のアドレスからの送信であるため、どのような目的で送信されたのかは明らかになっていないものの、OTC(店頭取引)もしくは、送金手数料削減のためにBTCに変換し、送金を行ったのではないかと考えられている。

そして送金手数料だが、複数の未知のアドレスのクジラのうち、ある1人の送金では4億6,​​850万ドル(約508億円)を送信しており、その取引手数料はわずか374,498ドルしか支払っていないようである。例として、ロンドンなど世界8カ国に拠点を置き利用者数は100万人を超え、毎月8億ポンド以上が送金されるTransferWiseを使用した場合、米国からユーロ圏へと、わずか100万ドルを送信するのに3,600ドル以上のコストが必要となる。それを考えた場合、ビットコインを活用した大量資金の送金が行われるのも納得がいく。

グローバル化が進む現代社会では、大量資金を送金する際に手数料の削減から、銀行を介した送金ではなく、ビットコインを使用した送金へと大きく変わり始めている状況だ。

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