米国の弁護士、巨大ピラミッドスキーム「OneCoin」のCEOに対する告訴を発表

米国の弁護士、巨大ピラミッドスキーム「OneCoin」のCEOに対する告訴を発表

米国ニューヨーク州南部地区の地方検事は8日、仮想通貨の資金調達ICO(イニシャルコインオファリング)にて、仮想通貨プロジェクトOneCoin(ワンコイン)が、数十億に相当するピラミッドスキームを運営していたと主張し、ワンコインのCEOに対して刑事訴訟を起こした事が明らかとなった。

今回の刑事訴訟の内容はで挙げられている被告人はワンコインを運営するOneCoin Ltd、Konstantin Ignatov氏(33歳)および、彼の姉妹であり、「Cryptoqueen」として知られているRuja Ignatova氏(38歳)である。

このOneCoinのプロジェクトは、他の潜在的な投資家に対して、仮想通貨パッケージの購入を促すためのコミッションを受け取るマーケティングネットワークとして機能しており、現時点で世界中に300万人以上のメンバーがいるとされている。

マンハッタンの米国検事Geoffrey S. Berman氏は、次のように述べている。

「申し立てられたとおり、これらの被告は完全に嘘と詐欺に基づいて数十億ドル規模の仮想通貨会社を設立しました。彼らは大きなリターンと最小限のリスクを約束しました。
しかし、申し立てられたように、このビジネスはピラミッド計画であり、ゼロと1以上のものを反映しています。被告が金持ちになった間に投資家は犠牲にされています。私たちの事務所は、金融詐欺師を狙いを定め、逮捕し、有罪を宣告することに成功した歴史を持っています。そして、この事件に違いはありません。」

米国の連邦政府機関の一つであり、連邦税に関する執行、徴収を行うアメリカ合衆国内国歳入庁(IRS)の特別代理人John R. Tafur氏は、次のように述べている。

「法廷文書で主張されているように、仮想通貨ワンコインは投資家を詐欺することのみを目的として設立されました。しかし、IGNATOVとIGNATOVAは、仮想通貨に関する完全な嘘に基づき、被害者に対してワンコインへの投資を説得したとされている。
IRSの刑事捜査は、アメリカ国民を保護し、暗号通貨の詐欺師を裁判にかけるために、暗号通貨の詐欺の調査に尽力しています。」

検察当局によると、これまでワンコインのプロジェクトに出資された12億ドルの投資家資金の大部分は、少なくとも21カ国を通じてマネーロンダリング(資金洗浄)されたという。

またそのほかの記録によると、2016年の終了以来、売上高は37億7000万ドルで、25億1000万ドルの利益を記録しているようだ。

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