Binance(バイナンス)がバミューダ諸島と新たな提携!

Binance(バイナンス)がバミューダ諸島と新たな提携!

バミューダ諸島のエドワード・デービット・バート首相は、バミューダ政府と仮想通貨取引所である「Binance(バイナンス)」と新たな提携をしたことを発表しました。

Binanceはバミューダにて「Global Compliance Centre (グローバル・コンプライアンス・センター)」を設立します。

この提携では、地域住人の教育に1千万ドル(約11億円)、バミューダに拠点を置くブロックチェーン企業に500万ドル(約5億円)、合計1500万ドル(約16億円)の投資も行い、「雇用・教育・投資」の様々な分野でサポートを行う予定だそうです。

これについて同国の首相は以下のようにTwitterにて発言をしています。


バミューダ政府はマルタ政府同様に仮想通貨企業を歓迎する規制を敷いています。

4月中旬には、仮想通貨市場やブロックチェーン技術の発展のため仮想通貨に関する規制を発行しています。

さらにバミューダでは仮想通貨に関する法案がイギリスの下院を通過し、今週中にも上院を通過する見込みがあるようです。

運営の見解

運営の堀口
Binanceの勢いが止まりません。

途上国への積極的な投資で教育や雇用などのインフラ整備に協力し、対価としてその国の仮想通貨に関する法規制はBinanceがベースとなって確立されていくでしょう。

もはや取引所という領域を超えて1つの国家がで出来つつあり、G20vsBinanceという世紀の戦いが見られるかも知れません。

ABOUTこの記事をかいた人

NEXT MONEY運営です。 「話題性・独自性・健全性」をモットーに情報発信しています。 読者の皆様が本当に望んでいる情報を 日々リサーチし「痒いところに手が届く」 そんなメディアを目指しています。