WisdomTreeとMoonPayが提携 WTGXXへのアクセス拡大とステーブルコイン準備金活用へ

WisdomTreeとMoonPayによるトークン化ファンドへのアクセス拡大とステーブルコイン準備金活用をイメージした画像

米国投資家向けにトークン化ファンドへの新たな投資経路を構築

WisdomTree(ウィズダムツリー)とMoonPay(ムーンペイ)はトークン化されたマネーマーケットミューチュアルファンドへのアクセス拡大と、ステーブルコイン準備金管理での活用を目的とした戦略的提携を発表した。

対象となるのはWTGXX(WisdomTree Treasury Money Market Digital Fund)で、両社はMoonPayの技術とネットワークを活用し、適格な米国投資家向けに新たなアクセスポイントを構築する。WTGXXは、1株あたり1ドルの価値維持を目指すトークン化されたマネーマーケットミューチュアルファンドだ。

WisdomTreeは現在、傘下のブローカーディーラーであるWisdomTree Securitiesを通じてWTGXXへのアクセスを提供している。今回の提携では、MoonPayのブロックチェーン技術を活用する計画で、同社が持つ3,500万以上のアカウントと1,700社以上のパートナーからなるネットワークを通じて、新たな投資経路を整備する。

WisdomTreeのジョナサン・スタインバーグ(Jonathan Steinberg)創業者兼CEO(最高経営責任者)は、ステーブルコインが個人や企業による価値の保有や移動方法を変えつつあると指摘。MoonPayをアクセスポイントとして利用することで、適格な米国投資家がWTGXXに投資する新たな手段を提供できるとしている。

また、今回の提携は米国市場に限定されるものではなく、将来的にはグローバル市場を含む他のトークン化ファンドへの展開も想定されている。

WTGXXをステーブルコイン準備金管理にも活用へ

今回の提携では投資家向けの流通拡大に加え、MoonPayがWTGXXをステーブルコイン準備金管理の一部として利用する計画も示された。

MoonPayは、法定通貨とデジタル資産間の価値移動を支える金融テクノロジー企業で、ステーブルコイン関連のインフラも提供している。MoonPayはWTGXXをステーブルコイン準備金管理の一部として利用する予定だ。

トークン化された米国債市場は約154億ドル(約2.4兆円)規模に達しており、このうちWTGXXは約12億3,000万ドル(約1,930億円)を占める。WTGXXは過去30日間で約4億6,600万ドル(約731.4億円)の純資金流入を記録した。

一方、WTGXXは1株あたり1ドルの価値維持を目指しているものの、元本の保全が保証されているわけではない。WisdomTreeは、投資には元本損失やブロックチェーン技術に関するリスクが伴うとしている。

 

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2022年1月から仮想通貨を触り始め、みるみるうちにNFTにのめり込んでいった。 現在はWeb3とECの二刀流で生計を立てている 得意なのは喋る事、好きな食べ物はカレー、好きなゲームは格闘ゲーム