ビットコインが7,000ドル台まで下落するも、中堅規模の仮想通貨が好調
18日の仮想通貨市場は、昨日のビットコインをはじめとする主要アルトコインの大幅な下落が落ち着き、徐々に回復の兆しを見せつつある。
ビットコインは金曜日から土曜日にかけて大きく下落し、7,000ドルを割る手前まで行ったが、そこで手を変え現在は回復傾向にあり7,300ドル台で変動している。過去24時間では0.08%上昇しており、ギリギリで緑ランプが点灯している。
イーサリアムはビットコインや主要通貨が大きく下落する中、耐え忍んだ方であるだろう。
現在は230ドルで反発し、約242ドルまで回復し推移している。
XRPは現在も弱気なトレンドの中、ヨコヨコで推移しており約0.382ドルで取引されている。
上位通貨が少しづつ価格を回復させつつあるが、XRP、BCH、LTCなどが出遅れている。
そんな中で、中堅層の仮想通貨が好調な動きを見せている。
コインマーケットキャップで時価総額現在40位のHoloChain(HOLO)は過去24時間で18%以上成長しており、48位のPundiXも16%以上の成長を見せている。
中でもTronベースで作成された仮想通貨BitTorrent(BTT)が過去24時間で33%上昇し、本日の成長リーダーとなっている。
BTTはBinanceのローンチパッド銘柄であり、BinanceでIEOが行われた4銘柄は全て好調な動きを見せている。