仮想通貨ビットコインの暴落要因は?|何者かによる意図的な大量売却説が濃厚か=フラッシュクラッシュ

仮想通貨ビットコインの暴落要因は?|何者かによる意図的な大量売却説が濃厚か=フラッシュクラッシュ

仮想通貨の代名詞であるビットコイン(BTC)は本日17日、急激な価格の下落を記録した。ビットコインは本日11:30頃(日本時間)、20分から30分の間に約24%に下落率を記録し、ビットコイン価格は本日の最安値として約6,100ドルまで下落したのだ。

このビットコインの暴落要因として様々な仮説や予想が立てられている。

この一連の暴落を「flash crash(フラッシュクラッシュ)」と題し、これらのビットコイン暴落の要因として有力視されているのが、仮想通貨取引所Bitstamp(ビットスタンプ)による5000BTCもの大量売却である。

ビットコイン価格は、テザー社および取引所ビットフィネックスの裏付け資金不正利用の疑惑や、世界最大の取引所であるBinance(バイナンス)のハッキング事件を受けてなお、好調を続けていたが、本日になったビットコインやその他のアルトコインが平均で約10%の記録的な暴落を引き起こしている。

ビットコインの暴落要因とは

ビットコインのチャートを見てみると、今回の暴落はわずか10分から12分のわずかな期間で発生しているが、最終的にどのような背景から、誰がどのような目的でビットコインを大量に売却したのかは明らかになっていない。

しかし、Three Arrows CapitalのCEOであるSu Zhu氏は今回のビットコイン暴落について、「取引所ビットスタンプのAPIを利用し、BTCを暴落させてから取引所BitMEX(ビットメックス)にて売却を行ったのではないか」と自身の予想を発言している。

「私が聞いたBitstamp APIの問題ではないだろうか。人々が彼らの買物より上の価格でいっぱいになるといういくつかのバグ。これはレバレッジ商品ではマークプライスとして使用されているため、BitMEXで清算が行われる。」

要は取引量の低い取引所ビットスタンプを使用し、BTCを売却。その後、取引所ビットメックスのレバレッジ取引にてショート(売り)を実施したのではないかという。

この考え方や予想は、世界各国に仮想通貨ユーザーおよび投資家のなかで最も信用性が高い暴落要因とされており、Primitive Venturesの共同創業者であるDovey Wan氏も「これは恋に計画されたダンプスキームである」と断言している。

しかし、核心的な要因は判明しておらず、意図的に売却されたのか、バグによるものなのか、操作ミスによるものなのかはあきらかになっていないが、操作ミスによるものとは考えにくいため、意図的に大量の売却が行われた可能性が非常に高い。