楽天が1億人超のユーザー向けにXRPの利用を解禁、リップル社も日常的利便性の向上を発表

楽天が1億人超のユーザー向けにXRPの利用を解禁

楽天グループは、暗号資産(仮想通貨)XRPを自社の決済・ポイントサービスと直接連動させる取り組みを強化している。

日本語訳:
楽天は日本で1億人以上のユーザーにリーチしています。顧客は楽天ポイントを使用してXRPを購入し、XRPを楽天キャッシュに変換して、RakutenPay_Appを通じて使用できます。フルビデオをご覧ください。
このオンチェーン経済の…

ユーザーは溜まった楽天ポイントを直接XRPへと交換できるほか、保有するXRPを電子マネー「楽天キャッシュ」へ切り替えることで、街中の店舗や楽天市場での決済に即座に利用可能だ。単なる投資・投機目的の枠を超え、身近な買い物へと還流する仕組みが整いつつある。

国内8割をカバーする巨大経済圏がもたらす広がり

リップル社の配信プログラムに登壇した楽天ウォレットの専門家によると、日本の人口の約8割に匹敵する1億人超という基盤を持つ楽天エコシステムとの連携は、暗号資産の普及において極めて大きな意味を持つ。

Ripple『Bringing XRP to 100 Million Users | Yasuo Matsuda, Rakuten Wallet(日本語訳:XRPを1億人のユーザーへ | 松田 康夫[楽天ウォレット])』より動画引用

馴染みのない専門取引所を開設することなく、すでに利用している生活圏の中でXRPに触れられるため、これまで資金を投入することに慎重だった層にとっても参加のハードルが大きく下がる。

現物取引の需要に応え、高速なブロックチェーン決済を実現

楽天ウォレットでは以前から証拠金取引を扱っていたものの、ユーザーからは実際の「現物」としてXRPを保有・活用したいとの声が強く寄せられていた。

これに応える形で現物取引および楽天キャッシュとの交換ルートが整備された。XRPが持つ送金の“迅速さ”や高い“流動性”は、日常的な決済インフラとして非常に相性が良いと評価されている。

ステーブルコインやRWAと共存する未来のオンチェーン経済

今回の取り組みでは、価格変動リスクを低減するステーブルコインや、RWA(現実資産)・デジタル証券などの概念とも親和性が高いと指摘されている。

価値の安定したステーブルコインと、国際送金や市場間の流動性を支えるXRPがそれぞれ異なる役割を担うことで、従来の金融機関も巻き込んだより柔軟で広大なオンチェーン経済圏が創出されることが期待されている。

 

ABOUTこの記事をかいた人

NEXT MONEY運営です。 「話題性・独自性・健全性」をモットーに情報発信しています。 読者の皆様が本当に望んでいる情報を 日々リサーチし「痒いところに手が届く」 そんなメディアを目指しています。