マイニング会社Bitmain、テキサス州石炭採掘の町に500億円規模のデータセンターを設立

ビットコインのハッシュレート(採掘速度)世界一のマイニング会社「Bitmain(ビットメイン)」は、アメリカ テキサス州に新たなブロックチェーンデータセンターと仮想通貨マイニング施設の設立を発表した。以前、Bitmain社はドライブの拡張のために北アメリカにデータセンターを設立する予定だと発表している。

Bitmainが行っている主な事業は仮想通貨のマイニング(採掘)であり、ビットコインのマイニング量は世界一の会社である。マイニングを行っている仮想通貨はビットコインだけではなく、イーサリアム、ライトコイン、イーサリアムクラシック、ジーキャッシュ、ダッシュ、ビットコインキャッシュなども行っている。

マイニングとは多量の計算を必要とする作業のことで、この計算を最初に成功させた人に仮想通貨で報酬が支払われる。マイニングの種類は大きく3種類ほどあり、マイニングを企業に委託する「クラウドマイニング」、集団でマイニングを行う「プールマイニング」、個人でマイニングを行う「ソロマイニング」がある。最近では、スマートフォンでもマイニングができるようになっている仮想通貨もあるが、電気代がかかるのが問題点である。

Bitmainの発表によると、2019年初めに事業を開始し、2年以内に事業を安定させる予定だ。
数年で州全体に500億円規模になると予想される。

運営の見解

運営の椎木

マイニング事業は、仮想通貨の発展のために必要不可欠なので、どんどん事業展開して欲しいと思います。

bitmain社の動きは他の仮想通貨の価格への影響もおおきいので,動向には注目していきたいところですね。

特にBCHには大きな影響を与えるので、BCHホルダーの方は、CEOのTwitterをフォローしておくといいと思います。