日本のメタプラネット(Metaplanet)、ビットコイン保有量増加

メタプラネット(Metaplanet)がビットコイン保有量増加

東京証券取引所に上場するMetaplanet(メタプラネット)は、159万ドル(約2.5億円)相当の資産を購入することでビットコイン(Bitcoin/BTC)保有量を増やす予定であることが発表された。

日本語訳:
Metaplanet による戦略的財務変革とビットコインの導入

同社取締役会で2億5,000万円相当のビットコインを追加購入する決議を可決したと発表。同社は長期保有目的のBTCについては原価で計上すると説明。これは、強気派が7万1,000ドル(約1,100万円)に売り込んだわずかな調整後、市場リーダーのビットコイン価格が6万8,000ドル(約1,000万円)前後で推移している中での発表である。

メタプラネット、購入戦略継続

5月28日の開示で、メタプラネットは投資家に対してビットコインの保有量と簿記戦略を増やす計画を明らかにした。

2億5,000万円相当のビットコインは、以前の117.7 BTCに159万ドル追加され、資産あたり平均価格は10,193,536円となる。発表によると、同社は長期的価値については、取得したBTCを原価で再評価し、短期保有分は四半期の市場価値で再評価する。さらに、シナリオに応じて未実現利益または損失は非営業利益として計上され、四半期利益への重大な影響は速やかに開示される。

この最近の買収は、以前の2億円、約125万ドル相当のビットコインへの投資に続くものである。マイケル・セイラー(Michael Saylor)氏のマイクロストラテジー社を参考に、同保有額を625万ドル(約9.8億円)まで増やす計画とのこと。メタプラネットは、ビットコインへの進出を金融市場における革新性と適応性の表れと見なしている。同社の最近の強気な姿勢は、市場が機関投資家の流入を喜んだため、暗号通貨コミュニティから称賛されている。今年、機関投資家はビットコインやその他の暗号資産への欲求を高め、強気相場につながっている。

一方、短期保有分は四半期ごとに時価で再評価され、未実現利益または損失は損益計算書の営業外収益セクションに計上される。

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