18日、米国仮想通貨取引所コインベースは、SEC(米証券取引委員会)やFINRA(金融取引業規制機構)から証券ディーラー3社の買収について承認を得たことにより証券扱いのトークンが取引可能となると報道したが、SECが証券ディーラーの買収を承認したというのは「正しくない」と発言していることをBloombergが報じた。
コインベースは、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)とも提携しているユーザー数1300万人以上のアメリカ大手の仮想通貨取引所で、ウォレットアプリもリリースしている。
取り扱い通貨はBTC、ETH、BCH、LTCの4種類とそれほど多くはないが管理のできるの範囲で通貨の管理を行っていくといったセキュリティへの意識が高い取引所である。
先週ADA、BAT、XLM、ZEC 、ZRXの上場を検討している旨を明かし、5通貨とも上昇をみせた。
コインベース広報担当者がBloombergに送ったメールは以下のとおりだ。
「SECがはっきりとした買収の承認許可を出した訳ではないため、SECとFINRAがコインベース による証券ディーラー買収を承認したと認識するのは正しくない。」
運営の見解
まだハッキリと結果がでない状況ですね。コインベースの取引高はかなり上がってきているので、相当期待はされていると思います。
ここらへんの承認が決まってくれば、大きなお金が入ってくるので楽しみではありますが、上の方で決まるまでは言えないというのが今回のニュースの本筋だと思います。
ETFの件もニュースで何度かでていますが、まだ正確には決まってないのでわからないですね。
ここらへんの承認が決まってくれば、大きなお金が入ってくるので楽しみではありますが、上の方で決まるまでは言えないというのが今回のニュースの本筋だと思います。
ETFの件もニュースで何度かでていますが、まだ正確には決まってないのでわからないですね。
渦中にあるアメリカ随一の仮想通貨取引所Coinbase、ETFを申請したCboe、行く末を決めるSEC(米証券取引委員会)の動向が見逃せない状況となっており、今後の展開を予測するのは困難を極めます。
古い歴史と数多の実績を持つBloombergですら誤った情報を報じてしまうことから、8~9月にETF承認の可否が決まるこの時期の重要性と混乱具合が読み取れます。
情報に惑わされないように気をつけたいですね。