アフリカの仮想通貨取引所Quidax がグローバル展開へ
アフリカに焦点を当てた仮想通貨取引所Quidax(クイダックス)が、アフリカだけではなく、世界の仮想通貨市場へと事業を拡大する事を5月10日(月曜日)、公式発表したことが分かった。
Something huge is coming to Quidax and you don't want to miss this one 😱!
It's The QDX Token 🥁🥁🥁🥁.
Join us tomorrow at 8 pm for the AMA session with our CEO Buchi Okoro, as he talks about all the juicy details on the QDX token.
Tap here 👇🏾:https://t.co/zHSZwU1gfs#QDX pic.twitter.com/CQ8vGcYOih
— Quidax (@QuidaxGlobal) May 7, 2021
本日5月10日、アフリカの仮想通貨取引所Quidaxが、アフリカを超えて世界市場に拡大する計画を発表すると同時に同取引所は、ネイティブトークンであるQDXの発売を発表し、BEP20トークンのグローバルホームとして再配置する計画を明らかにした。Quidaxは、2018年8月に開始された仮想通貨取引所で、当初はアフリカに焦点を当てた仮想通貨取引所として事業展開をしていた。しかし、2021年2月に実施された複数イベントの場にて、仮想通貨取引所としての経営戦略の変更を表明。Quidaxのブチ・オコロ(Buchi Okoro)CEO(最高経営責任者)によって、取引所開業以来32億ドル(約3,780億円)以上の取引を処理。顧客ベースを2018年の50人の顧客から現在72か国40万人以上の顧客に拡大したことを明かした。
QuidaxはJulPadLaunchpadでトークンを起動の計画
Quidaxは、ネイティブトークンのQuidax Token(QDX)を起動させる計画を立てている。
QDXはバイナンス・チェーン上に構築されたBEP-20トークンであり、QDXによって同取引所での取引手数料、ステーキング、ガバナンス、金融商品まで、Quidaxエコシステム内のすべての機能を強化させていくとのことだ。Quidaxは、JulswapのランチパッドであるJulPadで立ち上げる最初のプロジェクトだ。
オコロCEOは、彼らの新しい方向性について、次のように述べている。
これは、世界中の誰もがQuidaxのBinance SmartChainエコシステムで100を超える仮想通貨を取引できることを意味します。また、CeFiとDeFiを組み合わせて、今後6カ月で7つの製品を発売し、顧客により多くの価値と富をもたらします。