XRPからのファイティングトーク
Uniswapの暗号通貨は2月1日(月曜日)早朝、20ドルの新高値を記録し、XRPは、SEC(米国証券取引委員会)がRipple Labsを相手取った訴訟から現在も包囲されているものの、増加を続けている。
CoinMarketCapより画像引用
一方、ドージコインが17%減少したことを除けば、今週初めの大幅な価格ブームに続くクラッシュからまだ動揺しているものの、上位20位までの仮想通貨はさほど大きな損失を被っては位内。
CoinMarketCapより画像引用
SECは先月、XRPを作成した会社であるRippleとその創設者に対して訴訟を起こし、市場は崩壊。この件に関して、NEXTMONEY「米SEC、リップル社へ13億ドルの訴訟=未登録証券の販売」、「米SECのリップル訴訟問題で仮想通貨関連企業のXRP離れ加速」でも報じている。しかし、苦境の中にあってもXRP市場は今週、見事に回復している。この回復劇は部分的に、SECの主張に盛り込まれたRippleの法的な反論に続くものだが、大手仮想通貨メディアのTheBlockリサーチディレクターのラリー・セルマック(Larry Cermak)氏は、それをポンプとダンプのTelegramグループの行動に落とし込んでいる。理由が何であったとしても、結果的にコインの価格は急騰している。
DeFiプラットフォームUniswapのネイティブガバナンストークンUNIは20ドルを通過し、UNIの時価総額をDeFiトークンの中、2位で週末を過ごしており、Uniswapのガバナンストークンは、分散型交換を強化する。
Uniswap Protocol Analytics(Uniswapプロトコル分析)より画像引用
Uniswapプロトコル分析によると、過去24時間に8億ドル弱、約837億円相当の仮想通貨が取引所で取引されている。これは毎日10%の増加を意味しており、Uniswap(V2)をDEXテーブルのトップにしっかりと維持していくとみられている。