英国進出でバス停に仮想通貨取引所バイナンスが広告掲載

ロンドンのバス停にBinanceの広告

「お金は進化している」こんな大胆でインパクト大の広告がロンドンの州全体のバス停に登場下。この広告はバイナンス(Binance.UK)の新しい広告で、ビットコインで終わる4世代のコインが表示されていることで高い関心が寄せられている。

世界最大の暗号通貨取引所であるBinanceは、ビットコインをフィーチャー(※特色、機能、特徴づけなどの意味が込められている)した新しい広告で、ロンドンの通勤者をターゲットにしているということが伺える。

Binance.UKによる今月28日のツイートによると、仮想通貨取引所はロンドンの17か所のバス停に新しい広告を掲載した。この画像は、2つの古い世代のコインと、現在イギリスで使用されている2ポンド硬貨を順番に表示しており、次に最大のビットコインが続いている画像を掲載している。

同広告で、「お金は進化している」と広告は述べているほか、「今こそ適応する時です。」と記載され、ビジネスマンら、ターゲット層へ呼びかけている。

Binanceは6月にイギリス市場への拡大を発表。計画された規制されている為替プラットフォームが今年秋にも開始される予定だ。伝えられるところによると、同取引所は国の金融行動監督庁によって登録され、取引のために最大65のデジタル資産を提供するとのことだ。

ローンチに先立ち、Binanceのイギリスチームは、広告だけに限定されていない。仮想通貨取引所は最近、自主規制業界団体のCryptoUKに幹部メンバーとして参加することを発表したばかりだ。

ロンドンは最近、新しい投資家を探している仮想通貨取扱い企業のホットスポットになっていることでも注目されている。

11,500%上昇したことを自慢する広告で物議を醸しているリチャード・ハート(Richard Heart)のHEXトークンには、ロンドンのバスや新聞に広告が掲載されており、イギリスプレミアリーグサッカーの試合中にも取り上げられた。Galaxy Digitalのマイク・ノボグラッツ(Mike Novogratz)CEO(最高経営責任者)は、イギリスを拠点とする国際ビジネス新聞Financial Timesのフルページ広告を購入し、その中にはビットコインも目立つように掲載されている。

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はじめまして!仮想通貨やブロックチェーンの国内外の仮想通貨や関連ニュースを通して、ためになる知識をどんどん吸収していきたいと猛勉強中!。 普段は鳥の声さえずる緑豊かな田舎で2児の子供とバタバタしながらの~んびり暮らす、スローライフに憧れるちょっぴりドジな母の一面も。 将来は、田舎に広い庭のある小さなお家に住むぞ~!