アフリカで、数か月間3桁成長の後、P2P取引で1,500万ドル以上の取引急増

アフリカでP2P取引が急増

日頃あまりアフリカやアフリカの経済に接していない人にとって、今のアフリカの経済成長の著しさに驚くが、サハラ以南のアフリカは、わずか数か月で3桁の成長を遂げている。これに加えてアフリカでは、P2P取引が1,500万ドル以上を占め、急増している。

P2Pビットコイン取引はここ数か月で急速に成長しており、仮想通貨市場において、アフリカ大陸は現在、米国に次いでP2Pボリュームの世界で2番目に取引が多くエリアとなり、アフリカは、この1週間でP2P取引を増加させた唯一の地域だ。サハラ以南のアフリカエリアにおけるP2P取引は、9週間で毎週取引が過去最高を記録しており、今回で7回目を記録だ。

今年の1月初旬以降、サハラ以南アフリカ地域は、アジア太平洋地域、東ヨーロッパ地域、ラテンアメリカ地域を追い抜いて、2番目に強いP2P市場として急浮上している。

アフリカのP2P貿易高騰

先月30日、仮想通貨アナリストのケビン・ルーク(Kevin Rooke)氏がTwitterに投稿。

ルーク氏のツイートに掲載されているデータをみると、アフリカエリアでのビットコインの取引は、毎週史上最高を記録しており、ここ3か月間でP2Pボリュームが増加。その増加率はナイジェリアで125%、ケニアでは199%、南アフリカでは194%、ガーナで257%となっている。これらを合わせると、1週間に1,500万ドル、日本円で16億円を超えるお金がビットコイン取引へと流れていることが分かる。

SEFUL ULIPS.prgから画像引用

P2P型仮想通貨取引所のPaxfulは、アフリカのカメルーンが2020年の上半期で500万ドルのボリュームを持つ「ブレイクアウト国」として浮上したと述べている。Paxfulは、貿易活動の劇的な増加が維持されており、発展途上市場で草の根コミュニティを育成するというその精神に起因していると考えているようだ。

最近の大幅な仮想通貨取引き急増を促進しているのは1つではなく、インドやアルゼンチンなどの新しい市場に参入し、ガーナやケニアなどが地元のコミュニティ構築に成功した努力の結果だ。すべての新市場には改善の余地があり、成長のロードマップとして焦点を当てるつもりだとPaxfulは述べている。

アフリカがP2P取引を急増させている同じころ、北米ではP2P取引量をさらに増やしており、毎週の取引の最近の史上最高は3000万ドルを超えている。ここ1週間で、米国単独でP2P取引は3,000万ドルを超えており、アフリカ全体のほぼ2倍を占めている。

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はじめまして!仮想通貨やブロックチェーンの国内外の仮想通貨や関連ニュースを通して、ためになる知識をどんどん吸収していきたいと猛勉強中!。 普段は鳥の声さえずる緑豊かな田舎で2児の子供とバタバタしながらの~んびり暮らす、スローライフに憧れるちょっぴりドジな母の一面も。 将来は、田舎に広い庭のある小さなお家に住むぞ~!