ビットフライヤー 、ふるさと納税でビットコイン還元キャンペーン開始
国内大手仮想通貨取引所ビットフライヤーが20日、特産品ポータルサイト「ふるさと本舗」と連携し、ふるさと納税を行うことによってビットコインをもらうことができるキャンペーンを開始した。1万円以上のふるさと納税を行なった先着2万人を対象に、1000円分のビットコインをプレゼントする。
https://twitter.com/bitFlyer/status/1207904830804680709?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1207904830804680709&ref_url=https%3A%2F%2Fcrypto.watch.impress.co.jp%2Fdocs%2Fnews%2F1225845.html
ビットフライヤーはサービス拡大の一環として、様々な商品やサービスの購入によって、ビットコインを受け取ることができる「ビットコインをもらう」のサービスを展開しているが、2019年10月28日には「ふるさと納税の特集ページ」を新たに公開した。
キャンペーンの詳細
今回のキャンペーン期間は、12月20日午後3時から12月31日午後11時59分まで。この期間中に、1万円以上のふるさと納税をすれば、自動的にキャンペーン対象者となり、ふるさと本舗からビットコインのクーポンURLがメールで送付される。クーポンURLにアクセスすることで、先着2万人に1000円分のビットコインが付与される。
また、ビットフライヤーは現在、ビットコイン還元キャンペーンを実施しており、併せて利用することで、ビットコインの還元率が上がる。
2008年度から開始されたふるさと納税制度は、自分が支持・応援したい自治体(都道府県、市町村)に寄付ができ、寄付金が住民税、所得税の控除の対象となる制度だ。ワンストップ特例の導入や控除額上限の拡大によって、年々寄付額が増えており、2017年度には、総額でふるさと納税総額約3653億円、受入件数役1730万件を記録している。数あるふるさと納税仲介業者の中でも、ふるさと本舗は、全国の美味しい特産品に特化した返礼品を業者で知られている。