ビットフライヤー、仮想通貨BTGを日本円で付与 =ハードフォーク
国内の仮想通貨取引所ビットフライヤーは本日3日、以前ビットコイン(BTC)からハードフォークで誕生したビットコインゴールド(BTG)を「日本円」で付与することを決定し、公式発表した。BTGの付与については、日本初の事例となるようだ。
ビットフライヤーの発表によると、付与予定の日本円については、ハードフォーク時点(491,406ブロック)で、ビットフライヤーにBTGを預けていたユーザーが対象となる。付与対象者については、「2019年12月末」と「2020年3月」の2回に分けて付与を予定しているため注意が必要だ。
また、対象ユーザーはビットフライヤーでのKYC(本人確認)およびトレードクラスへのアカウントレードアップが必要となるため事前に準備をする必要がある。