ビットフライヤー、リップル社の仮想通貨XRPを取扱開始
国内の大手仮想通貨取引所ビットフライヤー(bitFlyer)は、リップル社の仮想通貨XRPを同取引所の「販売所」にて新規取り扱い開始したことを発表した。販売所に仮想通貨が新規取り扱いされたのは2年ぶりとなるようだ。
発表時点では、XRPの売買サービスは、ウェブはもちろんスマホアプリ(iOS/Android)のアルトコイン販売所にて提供される。
日本と仮想通貨XRPは非常に親密な関係にある。一般社団法人である日本仮想通貨協会(JVCEA)は今年2月、「2018年12月31日まで」の仮想通貨の保有量や取引量に関するデータを公開し、円建ての仮想通貨の保有額のデータにおいて仮想通貨リップル(XRP)がビットコイン(BTC)を上回っていることが明らかにした。
ビットコインより仮想通貨XRPの現物を多く保有している仮想通貨取引所は珍しく、日本は特殊な文化で仮想通貨と共存している。またビットフライヤーは、今回の仮想通貨XRPの取り扱いを記念し、キャンペーンを開催中であり、多くのユーザーが集まることが期待されている。