仮想通貨取引所Huobi(フォビ)、米国ユーザーの口座を完全停止=11月13日から

仮想通貨取引所Huobi(フォビ)、米国ユーザーの口座を完全停止=11月13日から

仮想通貨取引所Huobi Global(フォビ・グローバル)は、2019年11月13日から全ての米国ユーザーを対象に、同プラットフォーム上の口座を停止することを発表した。今回、突然発表された口座停止については、明確な理由などは明らかになっておらず、米国帰省当局らから指摘を受けた可能性が高い。

現時点で米国ユーザーは、仮想通貨取引所フォビを使用することができない状況にある。もちろんユーザーはそのことを理解しており、日本人もその対象だ。しかし、現実は多くの米国ユーザーが取引所フォビを使用している。これについて取引所フォビは、以下のようにアカウントの削除などの対策に努めてきたと説明した。

「当社のユーザー契約は、米国のユーザーによる当社のプラットフォームの使用を明示的に禁止しています。そのため、米国のユーザーのアカウントは、それ以上の取引や譲渡を防ぐために徐々に無効化されています。」

今回の発表によって米国ユーザーは、11月13日より完全に仮想通貨取引所フォビを使用することが禁止される。またフォビは、米国ユーザーの資金についても注意喚起をしており、「信用取引で借りた資金を返還し、資産残高をすべて引き出してください。引き出しの前に、最低引き出し金額以下のすべての残存資産と未使用のポイントカードをBTC / USDT(変換ベーストークン)に変換するためのサポートについて、カスタマーサポートにご連絡ください。」と説明。ユーザーは資金を他のアドレスに写す必要がある。

仮想通貨取引所Huobi Globalは、米国から完全撤退!?

では、仮想通貨取引所Huobi Globalは、米国から完全撤退となってしまうのか。現時点でフォビは、サンフランシスコに拠点を置く「HBUS」と戦略的パートナーシップを締結している。そのためHuobi Globalがサービス提供するのではなく、HBUSを通じて米国にてサービスを提供することとなる。

現在、HBUSはUSD建てで、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、テザー(USDT)の取引ペアを提供。その他計20銘柄のUSDTペアを取り扱っており、取引においては心配はなさそうだ。しかし、米国におけるユーザーの認知度などは低く、今後の対策に注目が集まる。

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