リブラ協会、21社が正式加盟|まもなく本格始動へ

リブラ協会、21社が正式加盟|まもなく本格始動へ

フェイスブック社が主導するリブラ協会は、21社の大手企業がリブラ協会へと正式加盟したと報告した。またジェノヴァで行われた会議で正式に加盟しリブラ協会のエグゼクティブチームメンバーも任命されたと、リブラの公式Twitterアカウントが15日に発表した。

加盟組織には、Coinbase、Lyft、Vodafone、Spotify、PayU、Xapo、Anchorage、Kiva Microfunds、Andreessen Horowitz、Uber、およびブロックチェーン技術を活用したリブラネットワークを運営するために設立されたFacebookの子会社であるCalibraが含まれている。また、取締役会には、バートランド・ペレス氏を最高執行責任者および暫定マネージングディレクターとして任命、政策およびコミュニケーションの広告責任者としてダンテディスパルト氏、クルトヘメッカー氏は事業開発の責任者として任命した。

フェイスブックの仮想通貨Libraの今後は?

世界各国の規制当局がリブラプロジェクトに強い懸念を示し、当初計画されていた2020年前半のローンチが困難になる中、今月4日にはPayPalやeBay、Stripe、Mastercard、Visa、Mercard Pagoなどが脱退し、大手決済企業は全て撤退する結果となった。

しかし、リブラ協会には現在、1500を超える企業がプロジェクトへの参加への興味を示しており、その中で180の企業がlibra,orgで共有されているメンバーシップの基準を満たしているとのこと。今後リブラ協会のメンバーになるためには、21人からなる理事会の中で採決を取り、3分の2の賛同を獲得する必要がある。

一時期は多方面から非難を浴び、開発中止の話まで出ていた仮想通貨リブラだが今回多くの企業が参加への興味を示していることが明らかになり、本格始動魔もない状況になっている。

Visa、Mastercardなど大手5社、フェイスブックの仮想通貨リブラから脱退濃厚

2019.10.14