83%は、2025年までにリップルの時価総額が2〜5兆になると予想=Twitter世論調査

83%は、2025年までにリップルの時価総額が2〜5兆になると予想=Twitter世論調査

ビットコインを中心に成長を続ける仮想通貨市場は、2017年末にBTC価格が最高値を更新し、2019年に再び最高値へチャレンジしている。しかし、仮想通貨ユーザー全てがビットコインのファンではなく、ビットコインだけに明るい未来を感じているわけではないようだ。

Twitterのフォロワー数1.1万人を誇る有名インフルエンサーであるRobert Rektfordは、Twitter上にて「XRP」「BTC」「その他」の選択肢を設け、市場のユーザーに対して「2025年までに、このコインの時価総額は2〜5兆になります。」という調査を行った。

そして、その結果はXRP(リップル)がBTCに大差をつけ、83%という市場の予想に反する結果が明らかになった。

調査内容は、合計1,456人の回答者を対象に、「XRP、BTC、その他」のいずれかが、2025年までに2〜5兆ドルに達するのかというアンケートであったが、全体の83%がXRPに投票、BTCについては全体の13%と、市場が予想もしなかった結果となっている。

リップルへの期待感

ですが、2025年までにいずれかの仮想通貨の時価総額を予想するのは難しく、アンケート結果から見ると、市場のXRP保有者または、リップルの熱狂的なファンが多い可能性もある。しかし、今回のようなアンケートに対して、ここまでの差を広げ、絶大な支持率を誇ったリップルへ期待しているユーザーが多いというのは事実である。

現時点のXRP価格は依然として厳しい状況が続いており、今年6月に年内の最高値0.5ドル(約53.25円)を記録してから、急激な下落トレンドへと突入。執筆時点の価格は0,27ドル(約28.91円)まで下落している状況だ。

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2019.08.14

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