台湾医科大学病院、医療記録の保管方法を改善するためブロックチェーンプラットフォームを導入

台湾台北市にある医科大学である「台北医科大学病院」は、医療記録の保管の仕方を改善するためにブロックチェーンの仕組みを取り入れたプラットフォームを導入したと、台湾の英字紙「台北タイムズ」が8月31日に報道した。

この「ヘルスケア・ブロックチェーン・プラットフォーム」と呼ばれるプラットフォームは、政府の階層医療制度という政策の支援と、患者へのサービス改善を行い、利用者がさらに簡単に医療記録にアクセスできるよう、個々で管理している医療ネットワークを統合するため開発された。

利用者はこの記録をモバイルアプリにてパスワードを入力することで、ログインし閲覧することができる。

このプロジェクトには、医療施設と患者とのデータ転送を可能とし医療に関する問題点について対処することができる「ブロックチェーン」に期待している約100以上の診療所が関わっている。

新たなプラットフォームが完成すれば、患者はこのシステムを利用し「高解像度の医療に関する画像」「検査結果」「臨床検査」「健康検査」などの記録にアクセスすることができ、病院・診療所側でその記録を共有することができる。

台湾では、医療費が安いためか通院をする患者も多いため診療所や病院などがあり、ブロックチェーンが大量の患者のデータ管理に役立つと考えられる。

ブロックチェーンの医療分野においては、2018年に行われた世界最大のヘルスケアIT会議「HIMSS」にて、「人工知能(AI)」「ビッグデータ」「Internet of Things(モノのインターネット)」と並ぶキーワードとなっている。

ソース:http://www.taipeitimes.com/News/taiwan/archives/2018/09/01/2003699590

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