アーサー・ヘイズ氏、HYPEとNEARを全売却

下落チャートを背景に複数の仮想通貨トークンが浮かぶ市場急落イメージ

強気姿勢から一転し保有資産を整理

BitMEX共同創業者のアーサー・ヘイズ(Arthur Hayes)氏が、保有していたHYPENEARを全て売却したことが明らかとなった。

日本語訳:
聖なる三位一体は死んだ。悲しいことに、オーチャードプールのエクスプロイトにより、私は全滅させなければならなかった。ミントされる可能性は…

ヘイズ氏は直近までHYPEに強気な姿勢を示していたほか、ジーキャッシュ(Zcash/ZEC)、ハイパーリキッド(Hyperliquid/HYPE)、ニアー(Near/NEAR)を自身の「聖なる三位一体」と表現していたことから、相次ぐポジション解消に市場の関心が集まっている。ヘイズ氏は、保有していたHYPE約24万7,334枚を全て売却したと報じられている。売却額は約1,800万ドル(約28.8億円)相当とされ、この動きの後、HYPE価格は数分で約4%下落した。

同氏は数日前までHYPEに対して強気な姿勢を示しており、パフォーマンスを巡る10万ドル(約1,600万円)の慈善目的の賭けを提案していた。そのため、今回の全売却は単なる保有整理にとどまらず、投資家心理にも影響を与えたとみられる。また、ヘイズ氏はHYPEとほぼ同時期にNEARのポジションも解消したとされる。両銘柄について、ZECの脆弱性問題と直接的な技術的関連性は示されていないが、同時期の売却はポートフォリオ全体の見直しとして受け止められている。

ZEC問題を背景に「聖なる三位一体」を解消

今回の動きの背景には、ZECのOrchard(オーチャード)シールドプールで発見された脆弱性がある。開発チームは緊急パッチを公開したものの、修正前に問題が悪用されたかどうかを完全に確認することは難しいとされる。

ヘイズ氏はこの不確実性を理由に、ZECの保有分を全て売却した。さらにHYPEとNEARも売却したことで、同氏が5月に「聖なる三位一体」と呼んでいた3銘柄から完全に退場した形となる。

その後、ヘイズ氏はWLDについても売却を明らかにした。WLDは同氏や関連する投資会社が以前に強気な見方を示していた銘柄であり、短期間で大きく上昇していたことから、今回の一連の売却については利益確定やリスク管理、見解変更などの見方が出ている。一方で、市場では強気発言後の急速な撤退を疑問視する声もあり、ヘイズ氏の今後の説明に注目が集まっている。

 

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2022年1月から仮想通貨を触り始め、みるみるうちにNFTにのめり込んでいった。 現在はWeb3とECの二刀流で生計を立てている 得意なのは喋る事、好きな食べ物はカレー、好きなゲームは格闘ゲーム