クラーケンがSpaceX IPOへのアクセスを提供へ
クラーケンは、110以上の市場でトークン化された株式を通じて、SpaceXのIPOへのアクセスを開放した事がわかった。
We’re kicking off IPO Access on Kraken with one of the biggest IPOs ever.
SpaceX available on xStocks (SPCXx).
See the price range, review the details, and submit your interest in the Kraken app before the window closes.
👉 https://t.co/wKnib4oiqM pic.twitter.com/Nro6MBdfCE
— Kraken (@krakenfx) June 5, 2026
KrakenのIPOアクセスは、史上最大級のIPOの一つであるSpaceX(SPCXx)からスタートします。価格帯を確認し、詳細をチェックして、受付期間が終了する前にKrakenアプリで関心をお寄せください。
暗号資産取引所Krakenは、トークン化された株式プラットフォームであるxStocksを通じて、SpaceXのIPOへのアクセスを顧客に提供する。これにより、従来ウォール街の限られた投資家のみが利用できたプロセスが、個人投資家にも利用可能になる。
同社の発表によるとSpaceXは、同社の新しいxStocks IPO Accessプログラムで提供される初の企業となる。このサービスでは、適格な個人投資家は従来の証券会社を介さずにトークン化された株式商品を使い、IPOの割り当てを申し込める。利用者は、同社のモバイルアプリを通じて認証済みのクラーケンアカウントを保有し、株式が利用可能になる前にIPOアクセス申請を提出する必要がある。
110を超える国際市場で利用可能も一部の国では利用を制限も
同社によるとこのサービスは現在、EEA(欧州経済領域)および110を超える国際市場で利用可能だが、英国、オーストラリア、カナダ、米国の利用者は規制上の制限により利用できない。
割り当てを受けた投資家には、SpaceXの株式を1対1で裏付けしたトークン「SPCXx」が発行される。同社によると、これらのトークンはクラーケンおよびxStocksネットワークに参加する他のプラットフォームで24時間取引可能となる。
今回のローンチにより、同社は、IPOの割り当てが通常機関投資家や富裕層向けに確保され、ウォール街における長年の慣習と直接競合することになる。
SpaceX が近日にも株式公開へ
SpaceXは2026年6月12日(金曜日)に株式公開を開始する予定であり、1兆8,000億ドル(約288.6兆円)を超える企業価値で約750億ドル(約12兆円)の資金調達を目指していると大手メディアのブルームバーグが報じた。
報道によると、投資家の需要は既に発行済み株式数を上回っており、この規模で取引が完了すれば、2019年にサウジアラムコが実施した294億ドル(約4.7兆円)の上場を上回り、史上最大のIPOとなる。
SpaceXの企業価値の大部分は、衛星インターネット事業であるスターリンク(Starlink)の成長に起因。同時に、SpaceXは打ち上げサービス、宇宙船開発、その他資本集約型の事業に多額の投資を続けており、これらの事業は上場後の株式市場における投資家の評価に影響を与える可能性がある。
SpaceXのサービス提供は、クラーケンが仮想通貨取引以外の分野にも事業を拡大している中で行われた。同社は2025年後半にxStocks運営会社のBacked Financeを買収。その後、Bitnomial買収で得たインフラを活用して、米国で規制対象のビットコイン無期限先物取引を導入する計画を発表している。
























