Xがスマートキャッシュタグを導入 投稿内で株式と仮想通貨のリアルタイムデータを表示

Xのスマートキャッシュタグ機能により仮想通貨と株式のリアルタイム価格チャートを表示するイメージ

キャッシュタグから価格チャートと関連投稿を確認可能に

Xは、米国とカナダのiPhoneユーザー向けに、株式と仮想通貨の価格情報をアプリ内で確認できる「スマートキャッシュタグ」機能を導入した。

日本語訳:
Xは、トレーダーや投資家にとって常に最高の金融ニュースの情報源でした。タイムラインで人々が読んだ内容に基づいて、毎日数十億ドルが配分されています。本日、米国とカナダの iPhone で…

ユーザーは投稿内のキャッシュタグをタップすることで、プラットフォームを離れることなく、対象資産のリアルタイム価格チャートと関連投稿を表示できる。スマートキャッシュタグは、株式のティッカーシンボルや仮想通貨トークンにドル記号を付けたタグを基点に動作する。ユーザーがキャッシュタグやコントラクトアドレスを検索または投稿すると、Xが関連する株式や仮想通貨を提案し、その中から対象資産を選択できる。キャッシュタグをタップすると、その資産に関連する投稿とリアルタイムの価格チャートが表示される。

Xの製品責任者ニキータ・ビア(Nikita Bier)氏は、この機能を金融および仮想通貨コミュニティに向けた取り組みの第一歩と説明している。また、ユーザーがタイムライン上で読んでいる情報と市場データを同一プラットフォーム内で確認できるようになるとしている。

株式と仮想通貨に対応 カナダでは取引機能も試験導入

この機能は仮想通貨と株式の両方に対応しており、ビットコイン(Bitcoin/BTC)、イーサリアム(Ethereum/ETH)、XRP、ソラナ(Solana/SOL)、ドージコイン(Dogecoin/DOGE)、テザー(Tether/USDT)、USDコイン(USDCoin/USDC)などの仮想通貨のほか、コインベース(Coinbase)、マイクロストラテジー(MicroStrategy)、テスラ(Tesla)、エヌビディア(Nvidia)といった銘柄の情報が表示される。

また、カナダではオンライン証券会社Wealthsimple(ウェルスシンプル)との試験的な連携が開始された。対象ユーザーはキャッシュタグからWealthsimpleにアクセスし、資産の注文を行うことができる。この取引機能は現時点で米国ユーザーには提供されていない。

ビア氏は、今後ウェブ版およびAndroidデバイスへの展開と、より広範な地域での提供を予定していると述べている。