ステップン開発元FSLがGMT Payを発表
M2E(Move-to-Earn)アプリとして広く知られるステップン(STEPN)を開発元のFSLは、マスターカード(MasterCard)と提携し、仮想通貨の収益と現実世界での決済を繋ぐGMT Payを発表した。
Why choose GMT Pay?
Turn your crypto into real-world spending power with the GMT Pay app – available now for everyone!
✅ Instant card activation
✅ Global availability
✅ Apple Pay & Google Pay compatibleWatch your rewards from @stepnofficial transform into real-life value… pic.twitter.com/mSF2vhrmhp
— FSL Ecosystem (@fslweb3) April 28, 2025
GMT Pay を選ぶ理由は何ですか?
GMT Pay アプリで仮想通貨を現実世界の購買力に変えましょう – 今すぐ誰でもご利用いただけます!
✅即時カード有効化
✅世界中で入手可能
✅ Apple PayとGoogle Payに対応
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2025年4月28日(月曜日)、ステップンアプリを開発するWeb3企業のFSLは、マスターカードと提携し、独自のGMT Payネットワークを立ち上げた。このカードにより、ユーザーが仮想通貨で得た収益を日常の買い物に利用できるよう設計された新しい決済ソリューション、GMT(ガバナンストークン)トークンとGGT(ゲームトークン)トークンを獲得したユーザーが、世界中のほぼどこででも直接購入に利用できるようになる。
具体的には…、50ドル、100ドル、200ドル、300ドルまでの額面で利用できるバーチャルマスターカードのGMT Payギフトカードが発売され、オンラインとオフラインの両方での購入に使用でき、Apple PayまたはGoogle Payに追加できるというものだ。なお、このカードは、AmazonやSpotifyなどのオンライン大手から地元のカフェや店舗まで、世界中の何百万もの加盟店で買い物ができる。
仮想通貨取引所を経由せずにトークンの利用が可能に
今回のロールアウトの目的は、ユーザーがステップンのGMTとGGTを、マスターカード加盟店すべてで利用できるようにすることで、ユーザーは仮想通貨取引所を経由せずにトークン利用ができるようになる。
FSLは、Web3のイノベーションを基盤として、GMT Payを分散型経済と従来型金融を結びつける大きな一歩と捉えており、今回の発表に際してFSL共同創設者のヤン・ロン(Yawn Rong)氏は次のように述べている。
3年前、Web3決済アプリのアイデアは遠い夢のようでした。しかし今、それは現実です。STEPN GOでランニングをし、ポイントを獲得し、GMT Payをダウンロードすれば、そのポイントをシームレスに現実世界での購入に使うことができます。これはWeb3の進化であり、デジタル世界と現実世界のギャップを埋めるものです。
GMTカードは世界中のユーザーが利用でき、FSLは、一定の制限が適用される場合があると述べているものの、カードは基本的に世界中で利用可能になる予定だ。