8月6日、ビットコインは77万~78万円で変動しアルトコインは回復の兆し

ビットコインは今月16日に71万円であったが24日には94万円まで上昇し、約32%の上昇を見せていたが、7月27日にウィンクルボス兄弟がビットコインETF申請を取り下げたことをきっかけに、7月31日から8月4日まで急落し、79万円程まで下落していたが、8月5日はわずかに反発を見せ、現在は77万円~78万円で値動きしている。

現在ビットコイン以外の仮想通貨であるアルトコインは殆ど上昇を見せており、Coinmarketcapの時価総額上位15種類の仮想通貨はすべて上昇している。

特に、IoT(internet of things:モノのインターネット)デバイス間の決済に最適化された仮想通貨である「アイオタ(IOTA)」や、時価総額2位のイーサリアムから分裂(ハードフォーク)した仮想通貨「イーサリアムクラシック(ETC)」の上昇が目立った。

アイオタは7%上昇し、イーサリアムクラシックに関してはアメリカ大手仮想通貨取引所「Coinbase」で取り扱うためのテストを行うという発表で期待が高まり、8月3日の1,580円から8月5日には1,980円と約25%の上昇を見せた。

運営の見解

運営の椎木

アルトコインへの流入はCoinbase銘柄を中心としておこりました。そのまま10000ドルを超えるかとおもいましたが、ETFの件でまた価格を戻してきました。

価格の予想は難しい状態が続いていますが、各国の取引所の規制解除とETFの件が決まれば自然と最高値は更新してくると思います。

その時期は遅かれ早かれくるので、それまでにある程度のリテラシーをつけておくといいと思います。

今更、国内の取引所しか使い方がわからないという人が多いですが、日本は仮想通貨市場でかなり後進国です。

今から海外の取引所を使い、慣れておくことをお勧めします。