ニューヨーク証券取引所などを傘下とする、「株価指数」「外国為替」「金利」など、多様な金融資産を扱っている取引所「ICE(インターコンチネンタル・エクスチェンジ)」は、ビットコインを金融資産とする「Bakkt(バックト)」を設立すると公表した。
Bakktでは、ビットコインなどの仮想通貨をUSD(ドル)に変換してクレジットカードの原理と同じように利用できるサービスであり、ユーザーは売買や支払いをすぐ行えるため、ビットコインがさらに世の中に広まっていく要因として注目が集まっている。
Bakktに出資している企業は、「ICE」の他、「スターバックス」「Microsoft」「ボストンコンサルティンググループ」などの大手企業が参加している。
今年11月にビットコイン先物取引の承認をアメリカ商品先物取引委員会「CFTC」から得ることができれば、ビットコイン先物取引ができるようになる。
ビットコイン先物と言えば、昨年12月に「シカゴ先物市場(CME)」や「シカゴオプション取引所(CBOE)」での取引が開始されており、今回ICEが取引所を運営することでビットコインETFが許可される可能性がある。
これがうまく承認されれば、ETFも許可されそうですね。
だんだん大手が入り込んできて固まってきましたね。時期は来年になるかもしれませんが、ETF関連のニュースや記事が今は一番多いのではないでしょうか。
それだけ注目が集まっているということです。
承認前に各国での取引所でユーザーが使いやすいようにしておいて欲しいところですね。