自称ビットコインの共同開発者が、新たなプロジェクトを展開

ビットコインの発明者の詳細は不明であり、本名か偽名なのかもわからないが「サトシ・ナカモト」だということだけが分かっている。

「サトシ・ナカモト」とビットコインの共同開発をしたと言われるMartti Malmi氏が「AXE」という新たな仮想通貨を開発していくとのこと。

この仮想通貨はネットワーク経由でサービスの提供などの処理をするオンラインシステムと、分散型データベースシステムである「GUN」を使用し、分散型webの構築をしていくことを目標をし、多くの投資家から注目されている。

2009年、Martti Malmi氏が大学時代にサトシ・ナカモトと活動し、有能な開発者としてビットコイン初期の開発を行ってきたという。
同氏はビットコインWebサイト「Bitcoin.org」への管理者としてアクセスできる権限を与えられるほどサトシ・ナカモトから信頼されており、コードの公開や変更はほぼMartti Malmiに任されている。

Martti Malmiは新たな仮想通貨プロジェクトを計画しているが、次のように述べている。

最近の仮想通貨事情や規約に不信感を抱いており、必要ではないアプリケーションにブロックチェーンが利用されてしまっている。
信頼できる者が必要なく分散型台帳でない場合、ブロックチェーンである必要がない。

 

運営の見解

運営の椎木
確かに、仮想通貨の本質にそくしてない通貨がかなり増えてきてますね。仮想通貨を使ってお金を稼ぐということだけをしている人が多すぎて

本来のブロックチェーンを使ったプロジェックとがかなり少なくなってきています。何千種類あるうちの何種類がそれを使っているのか疑問が残るところです。

AXEについては当メディアでも追いかけていきたいと思います。