マクドナルドがビッグマック50周年記念にMacCoin発行

世界最大規模を誇るファストフードフードチェーン「マクドナルド」は、ビッグマック発売50周年を記念して「MacCoin」を配布すると発表しました。

このコインは米国内にあるおよそ14000店舗以上を含めた世界50カ国以上のマクドナルドの店舗で配布されることとなっており、マクドナルドはMacCoinを620万枚発行するとしています。
MacCoinは仮想通貨ではなく、黄銅色の実物のコインとなっています。

MacCoinは直接現金で買うことはできませんが、ビッグマックを購入することで1枚貰うことが出来ます。
またMacCoin一枚につき、ビッグマック一つと交換できることからMacCoin一枚あたりの価値はおよそ3ドル相当となると考えられます。

MacCoinは世界50カ国以上のマクドナルドで8月2日より配布される予定ですが、残念ながら配布国に日本は含まれていません。

ブロックチェーン技術や仮想通貨に興味を示す飲食店は多く、コーヒーチェーン店のスターバックス・コーヒーも仮想通貨決済の導入を検討しています。

スターバックスでビットコイン決済が可能に!?

2018.07.27

運営の見解

運営の椎木

本当に残念ながら、日本では配られない様です。

マクドナルドは他にも面白い企画を展開してユーザーの関心をひいています。今回は仮想通貨を題材にして企画が立ち上がりました。

仮想ではなく、実際のコインですが仮想通貨に触れたことのないユーザーがマクドナルドを通して仮想通貨を知るというのはとてもいい機会だなと思いました。

日本でも是非配って欲しいと思います。