世界的に仮想通貨への関心が高まる中でシバイヌのGoogleトレンド検索数が急増

Googleトレンドで「Shibainu」の検索が急増

シバイヌ(ShibaInu/SHIB)投資家がミームコインのエコシステムに新たな楽観的な見方を示していることから、Googleトレンドの検索への関心が今月増加していることが新たに分かった。

Googleトレンドによると、「Shibainu」という検索ワードの人気度は7日間で48件にのぼり、平均の50件をわずかに下回っている。一方で、シバイヌの人気は2024年3月16日(土曜日)に記録されたピークの100件からは下がっている。シバイヌの検索に加えて、最近では「シバイヌのなぜ順位が上がっているのか」から「シバイヌの過去最高値」に至るまでの検索も大きな注目を集めていることが分かっている。

シバイヌの地理的魅力がアップか

シバイヌは世界的に人気があるものの、より高いレベルで検索トレンドに大きな影響を与えている国がある。

Googleトレンドのデータによると、過去3カ月間で 10カ国がシバイヌの感情を高めていることが判明。これらの国には、アメリカ、オランダ、カナダ、シンガポール、スイス、スロベニア、ドイツ、ナイジェリア、パキスタン、ベルギーが含まれている。また、過去7日間のタイムラインをシャッフルすると、オランダ、カナダ、スロベニア、ナイジェリア、パキスタンがシバイヌ検索ブームの原因となっている傾向がわかりり、アジアでは唯一パキスタンが食い込んでいる。

自己ベストを更新

2024年3月のシバイヌの成長は、2年以上記録されていない快挙で、トークン価格は2月に184%以上急騰し、その期間内に2年ぶりの高値である0.00004534ドルを突破している。

価格と出来高の上昇が記録され、0.000088ドルを超えるATH(史上最高値)を再び試すのではないかとの憶測が高まったものの、その後修正を受けている。今年3月の強気相場の中で、シバイヌはアバランチ(Avalanche/AVAX)に代わって10位までランキングを上昇させている。

シバイヌエコシステム内の価格を1 セントレベルに押し上げようとする熱意は依然として高いものの、現予測では、この偉業を達成するには複数年かかると予想されてる。その一方で、シバイヌエコシステム開発者は現在、プロジェクトのレイヤー2スケーリングソリューションであるシバリウム(Shibarium)を、需要を高めることができる繁栄したスマートコントラクトハブに変えることを目指している。