東南アジアブロックチェーンウィークがバンコクで開催へ
東南アジアブロックチェーンウィーク(※以下、SEABWと表記)は、この地域の主要なWeb3カンファレンスになることを目標とした初のイベントを2024年4月22日(月曜日)からタイのバンコクで開催される事が発表された。
SEABWは、東南アジア全域で起こっているWeb3イノベーションとブロックチェーンの採用に焦点を当てるために設立され、4月22日から28日(日曜日)までバンコクのトゥルー・アイコン・ホールで開催され、主要参加者が決定した。SCBX、Aptos、Analog などのスポンサーが数百人の参加者とともに出席する予定で、MarketAcross が公式メディア パートナーとなっているとのこと。
1週間にわたるこのイベントでは、Animoca Brands(アニモカブランド)のエヴァン・オーヤン(Evan Auyang)氏、Aptos (アプトス)のモー・シャイク(Mo Shaikh)CEO(最高経営責任者)、Wintermute(ウィンターミュート)の共同創設者ヨアン・ターピン(Yoann Turpin)氏、YGGの共同創設者ギャビー・ディゾン(Gabby Dizon)氏が登壇予定だ。
ゲームデーに期待が集まる
第1回 SEABWメインカンファレンスのハイライトには、YGG と W3GG が共催したゲームデーが含まれることが現段階で判明している。
最新のWeb3ゲーム紹介に加えて、景品、アクティビティ、コミュニティゲームショーマッチ、今後のタイトルのデモも含まれるという初開催の SEABW のコンテンツの多くは、東南アジア内で行われているブロックチェーン開発を中心としたものになる。人口 7 億人を超えるこの地域には、テクノロジーに精通した人口が多く、Web3ゲームなどの業界の成長の原動力となっている。
タイの首都でイベントが開催されることにより、SEABWは同国の急成長するブロックチェーンエコシステムに注目を集める事が期待されている。タイ初のトークン化セミナーは、企業が新興テクノロジーに対処し、その可能性を最大限に活用するのに役立つ。さらに、東南アジアブロックチェーンウィークのもう一つのハイライトは、この地域初の現実世界の資産カンファレンスであるONCHAIN2024になることが期待されている。従来の金融、フィンテック、Web3 の影響力のある人物が、一連のパネルディスカッションを通じて RWA の将来についての洞察を提供。建設者と支援者を結びつけるネットワーキングの機会も用意されます。