仮想通貨取引所Liquiが閉鎖することを発表
草コインの取引所の中では人気があった仮想通貨取引所liquiが閉鎖することを公式サイトで発表した。
公式サイトによると、流動性が提供できなくなりサービスを続けることができないということである。
一ヶ月以内にすべてのアカウントを閉鎖しする予定であり、30日を過ぎると預けてある資産を取り戻せる保証はないということだ。
取引所にとって取引のボリュームが維持できない以上、運営をしていくことはできないのが今の仮想通貨取引所の現状である。
2017年仮想通貨バブルに乗り、多くの草コインを上場させてきたが2018年には主要銘柄なども上場廃止となっていた。
On October 27, 2018 at 12:00 UCT we will be delisting folowing assets: NET, XID, PTOY, NEU, ZRX, REN, AE, DNT, QRL, SNM, SRN, STX. Read full announcement here https://t.co/8mRAcbJnGQ
— Liqui (@Liqui_Exchange) 2018年10月20日
2018年の年末を持ってTwitterのツイートも更新されていないままである。
We are happy to announce the change in our Terms of Use and other policies. Please, visit https://t.co/K430rliKTt to accept or reject changes.
— Liqui (@Liqui_Exchange) 2018年12月28日
2019年に入り、市場価格は横ばいになる一方で、取引所の新規参入はまだ多い。
取引ボリュームが下がる中で、いかに生き残るかが取引所の今後の課題になりそうだ。
※Quoineの提供する「Liquid by Quoine」と「Liqui」は関係ございませんので、ご注意ください。