ビットコイン・デポ(Bitcoin Depot)CEO、フォーブス誌「30歳未満の30人の財務リスト」に選出される

ビットコイン・デポCEOがフォーブス誌「30歳未満の30人の財務リスト」に選出される

ビットコイン・デポ(Bitcoin Depot)のブランドン・ミンツ(Brandon Mintz)創設者兼 CEO(最高経営責任者)は、世界的経済誌フォーブス(Forbes)の「2024’s Forbes 30 Under 30 Finance list(日本語訳:30歳未満の30人リスト)」に選出された事が分かった。

2011 年以来、フォーブス誌はさまざまな業界の30歳未満の著名な人物30人を表彰する権威あるリストを編集し、発行しており、これには、ゲームチェンジャー、イノベーター、インフルエンサーが含まれている。プレスリリースによると、ブランドン・ミンツ氏は、ビットコイン・デポの設立により、フォーブス誌の第13回2024年卒業生の30歳未満のリストに財務部門で選出された。

ビットコイン・デポについて

ビットコイン・デポは、北米全土に7,000台を超えるビットコインATMを備えた世界最大の仮想通貨ATMプロバイダーだ。

同氏は、初めてビットコイン(Bitcoin/BTC)を購入してから3年後の2016年に同社を設立。北米に7,000台のビットコインATMを設置し、現在では20%以上の市場シェアを誇る世界最大の仮想通貨ATMプロバイダーであると主張している。2023年7月には「BTM」というティッカーでナスダックに上場。同氏によると、同社の成功について、約15,000店舗を展開する大手コンビニエンスストアチェーンであるサークルKのような小売業者との提携によるものが大きいと考えており、今年上半期に3億6,110万ドル(約531.5億円)の収益と210万ドル(約3億円)の利益をもたらし、年末までに7億ドル(約1,030億円)以上の収益になると見込んでいる。同氏は、ビットコイン・デポの存在感の拡大と、厳しいマーケティング状況の中でも顧客への卓越したサービスを示していると指摘したうえで、次のようにコメントしている。

この栄誉は、2023年の当社の進歩と、イノベーションと戦略的開発に対する当社の揺るぎない献身の証です。他の著名な業界の先駆者たちと並んで認められることは、本当に名誉なことです。2024 年と今後数年間でビットコイン デポの影響力をさらに強化できることに興奮しています。

なお、フォーブス誌の2024年のUnder 30 Classでは、コンシューマーテクノロジー、エンタープライズテクノロジー、金融、ゲーム、エンターテインメントを含む20に上る多様な業界の受賞者に焦点を当てている。

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