21日、大多数の仮想通貨が上昇し、市場の勢いは継続している。特にランキングトップ上位の通貨の上昇が顕著である。
ビットコイン(BTC)に関してはわずかな上昇で、機能の基準を僅かに上回っている状態だ。
上昇率は1%未満であり、安値では7400ドル(約82万円)で売買されている。21日には7200ドル(80万円)まで下落している。
ビットコインに継ぎ時価総額2位のイーサリアム(ETH)は1日で5%の上昇を見せており、1週間でみると約8%の上昇を見せた。
現在の仮想通貨の時価総額は2,820億ドル(31兆3千億円)~2,830億ドル(31兆4千億円)でとなっており、現在は約2827億ドル(31兆3千億円)。今週のピークよりわずかに下回っている。
コインマーケットキャップのランキング上位通貨の中で、ブロックチェーンを利用した銀行・決済システム・個人利用を目的としたプラットフォーム”ステラ(XLM)”とIoTデバイス間の決済に最適化された仮想通貨”IOTA(MIOTA)”は5%から7%の上昇を見せている。
米国シカゴにある商品・金融先物取引所”シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)”は20日、4~6月のBTC先物の24時間での平均取引量は1~3月と比較すると93%増加したと発表している。
仮想通貨のレバレッジ取引ができるトレード向き仮想通貨取引所”ビットメックス”CEOアーサー・ヘイズは、ビットコインはまだ底をついていないと述べ、ビットコインは1万ドル近くまで行き、その後5000ドルまで下落するだろう。
そこで価格が維持できれば、年末までに5万ドル(約500万円)になると予想している。
運営の見解
また、今回の上昇はアメリカのお金が中心になっての上がり方なので、最近の少し上がってすぐ下がるということはなく、しっかりとそこ固く上がってます。
このような上げ方は今後も続けていってほしいなと思います。