シバイヌ(Shiba Inu)チームがシバリウム(Shibarium)の一般公開を正式発表

シバイヌチームがシバリウム一般公開を正式に発表

2023年8月28日(月曜日)のアップデートで、シバイヌ(Shiba Inu) 開発チームは、シバリウム(Shibarium)が稼働し、最適なパフォーマンスで実行されていると発表した事が分かった。

このアップデートは、レイヤー2スケーリングソリューションがデビュー時に問題に遭遇した後、開発者専用モードに移行した直後に行われたものだ。最新発表の中で、シバイヌのリーダー開発者であるシトシ・クサマ(Shytoshi Kusama)氏は、シバリウムの状況について詳しく詳述している。

プライムタイム向けシバリウム

クサマ氏は最新ブログの中で、シバリウムは今や主流の利用に適していると述べている。

したがって、開発チームは以前にロックされていたすべてのチャンネルを再開し、同氏はまた、チームが資金の安全性とセキュリティを確立することに成功したと述べた。開発者はコミュニティへの動機として、シバイヌの匿名創設者であるRyoshi氏の言葉を引用し、次のように指摘している。

弱気市場で築き上げた者は、強気市場でも勝つだろう。

一方でクサマ氏は、シバリウムが35万件を超えるトランザクションで、65,000個以上のウォレットを蓄積していたことを明らかにし、同氏は、これらの数字はしばリウムの稼働開始が発表される前のものであると主張。さらに同氏は、シバイヌチームはコミュニティがさまざまな楽しい方法でシバリウムに取り組んでいることを確認したと強調。しかし、同氏によると、人々は時折、シバリウムやその他のプラットフォームを使用して数千の物議を醸すトークンをデプロイ(deploy=配置)するとのこと。それでも、シバイヌチームは無数のトークンの中でどれが目立つようになるかを期待しており、同氏は次のように語っている。

私たちは、さまざまなプラットフォームとともに、シバリウム上でさまざまな楽しく、珍しく、そして時には不快なトークンが展開されているのを目にしてきました。これら数千のトークンの中で、どれがトップに立つかがわかります。

シバイヌブリッジからの撤退時間については、開発者が意図通りに動作していることを確認。同氏は、Leash、WEth、SHIB の引き出しには45分から3時間かかることを強調したうえで、BONEの引き出しについては最大7日かかる事を明らかにしている。