ジョン・マカフィーを殺害しようとした犯人の情報提供に懸賞金$5,000

アンチウイルスソフトウェアの開発者で、仮想通貨支持者でもあるジョン・マカフィー氏が何者かの手によって殺害されかけていたことが分かった。

19日のツイートを最後に3日間ツイートが途絶えていた。しかし22日、痛々しい写真とともにこうツイートされた。

3日間休んでいたことをお詫びする。私はノースカロライナ州のVidentメディカルセンターで2日間意識不明となっていたが、さっき目覚めたところだ。
私の敵が、食べ物に何かを盛ったようだが、私を殺すことは容易くはない。
ただいま。

そして私を殺そうとした人へ。お前はすぐにこの怒りの真の意味を理解するだろう。
私はお前が誰だか把握している。逃げたほうがいい。

マカフィー氏の発言から、既に犯人はある程度特定されているようだ。

そして今日。とある男性の写真とともにこのようなツイートがされた。

この男の氏名、住所、電話番号を提供してくれた人には5,000ドルの報酬を支払う。
無条件で。守秘義務は確実。私にDMしてくれ。

その約6時間後

OK。男の名前はJohn D ニコルズ。住所はバーバンクのオークウェイレーン1687。
この男は性的人身売買者を望んでいる。そして私は彼を望んでいる。
以前会った男に似ているから、彼のニックネームはアレクサンダー。

とツイートした。

この事件は、米国証券取引委員会(SEC)に脅迫されているためICOには今後関わらない、というツイートのわずか3日後の出来事である。

ジョン・マカフィー、ICOやめるってよ

2018.06.20

SECの件と今回の事件が関係しているのかは分からないが、非常に闇が深いニュースだ。

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