StepNに続く運転して稼ぐDrive to Earn
今最も注目の遊んで稼ぐP2E(Play to Earn)にやや暗雲が立ち始めている今、今度は運転して稼ぐD2E(Drive to Earn)に高い注目が集まっている事が分かった。
carypto「Carypto Coin World’s First Drive to Earn(日本語訳:カリプトコイン世界初の獲得ドライブ)」より画像引用
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当NEXTMONEYの特集記事、「歩いて稼ぐStepNがアシックススニーカードロップで26%急上昇」「StepN人気爆発!ネイティブトークンGMTが8億6,000万ドルの時価総額に急上昇」、「Move-to-EarnアプリのStepN(ステップン)が中国ユーザーを禁止」で報じているように、“歩いて稼ぐ” StepNが爆発的な人気を獲得。StepNに続くP2Eゲームとして注目されたのがD2Pゲーム「CARYPTO APP」だ。CARYPTO APPは、近年爆発的人気を博しているオンラインゲームではなく、オフラインで実車を運転する動きと連動した今までなかったまったく新しい形のゲームだ。インフラ整備が比較的整ったタイで今、急成長しており、ユーザー数を爆発的に増やしている。日本でも国内マーケティングおよびサービス拡大を図るための日本エージェントを選定しており、今後本格的な活動を準備しているとのことで、日本のほかにも韓国での展開のため、準備をしているとのことだ。
タイで爆発的人気を博した背景
CARYPTO APPは、米国ネバダ州に本拠を構えるIWEB.INC(※以下、IWEBと表記)と戦略的パートナーシップを締結したことを発表している。
IWEBは2021年に900万人の加入者を抱える米国フィンテック企業のTingoMobileを37億ドル(約4,837億円)で買収した企業だ。タイ国内で5Gネットワークを提供しているほか、運輸省で30,000台のCCTV(Closed-circuit Television=監視カメラ)を製造し、15万台の公共WIFIを運営するCATTやTOT(Time Offset Table=タイの地上デジタル放送)などの企業と5Gプロジェクトの技術サポートおよび投資パートナーを締結している企業としても知られている。CARYPTO APP のクラウド K(Cloud K)COO(最高執行責任者)は、戦略的パートナーシップ締結に際し、次のように述べている。
ベースのゲームは世界を拡大しています。私たちのCARYPTO APPは、オンラインゲームだけでなく、オフラインの実車運転にリンクされた初のプロジェクトです。タイは道路が豊富な国であり、CARYPTOゲームを成功させるのに最適な国です。タイの運輸省が管理する5GネットワークとCCTVを介したCARYPTO APPの配布と普及に大きな役割を果たします。
P2Eプロジェクトがどこまで成長できるか、現時点では未知数であるものの、これまでにないビジネス携帯と資産運用スタイルに多くのユーザーから期待されている。