マスターカードとbitsCrunchがコラボで多彩なサービスを提供

bitsCrunchとマスターカードがパートナーシップ提携

NFT(非代替性トークン)エコシステムの保護者であるbitsCrunchと、金融サービス会社であるマスターカード(Mastercard)とのパートナーシップを発表したことが分かった。

特に、Mastercardは、法定通貨でデジタル資産を購入する可能性のある非仮想通貨ユーザーのために、トランザクションを容易にするために仮想通貨領域にも足を踏み入れており、bitsCrunchは、Mastercardとのコラボレーションを通じてデジタル資産のセキュリティを確保することにより、非仮想通貨ユーザーをサポートすることも可能だ。

一方のbitsCrunchは、Unleash NFTや、Scour、Crunch DaVinci、LiquifyなどのNFTセキュリティサービスを紹介しており、これらの製品は世界中のMastercardユーザーに安全で信頼できるソリューションを提供するために導入され、NFT資産売買に関する決定が顧客に通知される。bitsCrunchのビジェイ・プラビン・マハラジャン(Vijay Pravin Maharajan)CEO(最高雄経営責任者)は、プラットフォームには、デジタル資産のスタートアップ全体で一貫した品質と安全性を確保するための素晴らしい専門家チームがあるとして、次のように述べている。

MasterCard Start Pathとのコラボレーションは、クラス最高のソリューションを新興の仮想通貨業界の顧客に提供し、ビジネス環境を変革するのに役立ちます。また、bitsCrunchがまもなくMasterCardStartPathプログラムに組み込まれることをうれしく思います。


2社の提携によって多彩なサービスを提供へ

Mastercardを使用すると、グローバルスタートアップは、オープンバンキング、スマートレンタル支払い、中小企業向けの財務モデリングなどのプラットフォーム開発ができる。

Mastercard Start Path プログラムチームが述べているように、bitsCrunchとのパートナーシップは、企業がMastercardのグローバルエコシステムにアクセスするための道を開き、顧客を通じて新規顧客を引き付ける。そのうえ、コラボレーションは安全で確実な取引を提供し、ブランドの信頼性をさらに高めると期待されている。

bitsCrunchは、「NFTエコシステムの保護者」として高く評価されており、Scour、Crunch DaVinci、Liquifyなどの効率的なツールを提供し、買い手と売り手がデジタルアートの偽造、デジタルウォッシュ取引、デジタル資産の適正価格を選択できるようにする。このプラットフォームは、仮想通貨愛好家に安全かつ確実にエコシステムを提供および拡張することを目的としており、既存ユーザーからも大きな期待が寄せられている。

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