Braveからビデオ会議プラットフォーム「BraveTalk」誕生
プライバシーに焦点を当てたウェブブラウザーBraveが9月22日(水曜日)、プライバシーを保護するビデオ会議プラットフォーム「BraveTalk(ブレイブトーク)」を発表した。
Today we're launching Brave Talk https://t.co/INMOeffpwa, a new privacy-focused video conferencing feature built directly into the Brave browser & powered by @8×8. No extra app needed, no tracking, and unlimited, private video calls right from the browser! https://t.co/nqXMx3wzFH
— Brave Software (@brave) September 22, 2021
BraveTalkは、ユーザーのプライバシーを犠牲にすることなくビデオ通話を可能にする。BraveTalkを使用するには、ユーザーはアプリ内のブレイブトークカメラアイコンをクリックするだけでプライバシーが保護されたビデオ会議を実現してくれる。さらに、ユーザーは、talk.brave.comにアクセスし、他のユーザーへのビデオ通話を開始することもできる。ただし、通話はBraveから開始しなければならず、他のユーザーを任意のブラウザから招待できるsystemだ。BraveTalkの発表にともない、Braveのブレンダン・アイク(Brendan Eich)CEO(最高経営責任者)兼共同創設者は、次のように述べている。
BraveTalkは、2020年5月に開始された「Brave Together(ブレイブトゥギャザー)」として以前は知られていたものです。BraveTalkは、ビデオグループウォッチ、YouTubeライブストリーミング、無料バージョンのユーザー向けの無制限の通話時間を備えた何百万ものユーザーが無料で使用できます。
Braveでは、BraveTalkのプレミアムバージョンを月額7ドル(約770円)から提供しており、これは、通話の録音や参加者のミュート機能に加え、エントリパスコードなどのホスティングツールなど、何百人もの通話に対応できる機能が展開されている。